特定健診・特定保健指導

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ページ番号1002695  更新日 令和6年10月29日 印刷 

特定健診・特定保健指導

 川西市国民健康保険では、内臓脂質の蓄積に起因する高血圧症、脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病をみつけ、生活習慣の改善、病気の予防を目的とする「特定健康診査」無料で行っています。
 さらに、健診結果から生活習慣病の発症リスクが高いとわかった人には、医師、保健師、看護師、管理栄養士などの専門家が生活習慣病にならないためのサポート(「特定保健指導」)を無料で行っています。

特定健康診査の対象となる人

40歳~74歳の市国民健康保険加入者
(注)年度末までに40歳になる人を含みます。

75歳以上の人は「後期高齢者健康診査」を無料で受診できます。

特定健康診査の受け方

1番 受診券が届く、2番 医療機関を選んで申し込む、3番 受診する、持ち物 保険証・受診券、結果説明

受診券

受診券の再発行

受診券の見本の画像
受診券見本

 受診券がない、有効期限が切れている、受診券が届く前に受けたいなどの場合は、下の申し込みフォームから送信するか、電話でお申し込みください。

電話番号:072-740-2006 月曜日から金曜日の午前9時から午後5時まで(年末年始、祝日を除く)

受診券の送付時期

1~4月生まれの人

年度中に75歳になる人

4月下旬
5~8月生まれの人 6月下旬
9~12月生まれの人 8月下旬

受診できる医療機関

 特定健診、がん検診医療機関一覧で、丸印のついている医療機関で受診ができます。
受診医療機関を選んで直接電話でお申し込みください。

個別医療機関

 診察日などは、川西市医師会の「医療機関マップ」を参考にご覧ください。

注 「医療機関マップ」には特定健診を実施していない医療機関も掲載していますので、必ず特定健診、がん検診医療機関一覧をご確認ください。

保健センター

保健センターで実施している集団検診について、インターネットでの予約を受け付けています。

特定健診検査項目

検査項目
検査名 内容
問診及び診察 既往症の調査(服薬歴及び喫煙習慣の状況調査を含む)
自覚・他覚症状の有無の検査(身体検査などの理学的検査)
計測 身長 体重 BMI(体重(キログラム)÷身長(メートル)÷身長(メートル))血圧 腹囲
血中脂質検査(注1) 中性脂肪 HDLコレステロール LDLコレステロール
肝機能検査(注2) AST(GOT) ALT(GPT) γ-GT(γ-GTP)
血糖検査(注3) HbA1c
腎機能検査(注4) 血清クレアチニン
尿検査(注3)(注4) 尿糖 尿蛋白
貧血検査(注5) 血色素量 赤血球数 ヘマトクリット値
尿酸検査(注6) 尿酸値
 上記の検査の結果、医師の指示などによって、心電図・眼底検査を指定の医療機関で受けていただくようご案内する場合があります。

注1 脂質を調べる検査(中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール)
血液中に含まれる中性脂肪の高値、HDLコレステロールの低値は動脈硬化の危険信号です。

注2 肝機能を調べる検査(AST(GOT)、ALT(GPT)、γ-GT(γ-GTP))
肝機能障害やアルコール過剰摂取を発見する手立てになります。

注3 糖代謝を調べる検査(HbA1c、尿糖)
糖尿病などを発見する手立てになります。

注4 尿・腎機能を調べる検査(尿蛋白、血清クレアチニン)
腎臓の病気を発見する手立てになります。

注5 貧血検査(血色素量、赤血球数、ヘマトクリット値)
血液の全般的な病気を発見する手立てになります。

注6 尿酸値検査(尿酸値)
高尿酸血症や高尿酸血症の合併症予防、早期治療の手立てになります。

特定保健指導とその内容

 特定健診の結果でメタボリックシンドロームの兆候がある人が対象になります。兆候の度合いに応じて、「動機付け支援」「積極的支援」の 2 通りの指導内容があります。食事や運動など、対象者に合った行動目標を設定、実行できるよう、医師・保健師・管理栄養士などがアドバイスを実施します。

通院中のため特定健診を受診していない人へ(お願い)

 現在、定期的に通院して治療している人は、受診券を持って健診の受診について主治医と相談してください。

通院中の人の特定健診情報提供(みなし健診)事業のご案内

 「みなし健診」とは医療機関に定期的に通院し、検査を受けている人が、検査結果を市に提供することで、特定健診を受診したとみなすことができる健診のことです。

 特定健診は国が受診率目標を60%と定めていますが、川西市の受診率は35.8%(令和4年度)と、目標に届いていません。また県内41市町中25位と低い順位となっています。

 特定健診やみなし健診を受診いただくことで、受診率を上げられることに加え、市はより多くのデータを集めることができ、データに基づいたより効果的な保健事業を実施することができます。

 ぜひ検査結果の提供にご協力ください。(特定健診を受診する人や、人間ドック助成金の手続きをする人は、検査結果を提供いただく必要はありません。)

対象者

 現在、川西市医師会所属の医療機関に定期的に通院中の人で、次のデータがある人

費用

 無料

提供いただくデータ

  • 身体測定(身長、体重、腹囲)
  • 血圧
  • 尿検査(糖、たんぱく)
  • 血液検査(中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール、AST(GOT)、ALT(GPT)、γ-GT(γ-GTP)、HbA1cまたは空腹時血糖)

みなし健診の手順

  1. 次回の通院時に、かかりつけ医へ「みなし健診」を希望することを伝える。(持ち物は「治療中のかたの特定健康診査等情報提供書」「特定健診受診券」になります。)
  2. 提供が可能となれば、情報提供書の太枠内に必要事項を記入する。(一番上と一番下のみです。)
  3. 医療機関が情報提供書に検査結果を記入して市へ提出する。
  4. 完了(市が検査データを登録後、スマホやPCでマイナポータルにログインするとご自身の健診結果が閲覧できます。)

パートなどの勤務先で健診などを受ける人へ(お願い)

 パートなどの勤務先で健康診断を受ける人は、川西市の特定健診は受診不要です。健診結果のコピーなど必要書類を提出すれば、特定健診を受診したことになりますので、ぜひご協力ください。

 郵送でも受付できますので、国民健康保険課(電話番号072-740-2006)までご連絡ください(返信用封筒を送付させていただきます)。健診結果の提出後、保健指導(無料)が必要な場合は、ご案内を送付いたします。

オンライン資格確認等システムによる特定健診情報の提供に関する不同意申請について

 令和3年2月より、継続して特定健診・特定保健指導を実施できるよう現保険者の必要に応じて、加入する健康保険の保険者が変わった人の過去の健診データの提供を、オンライン資格確認等システムを活用した場合に限り、加入者への説明・同意の取得なしに旧保険者に求めることができるとして省令の改正・施行が行われました。対象は過去5年分の特定健診データです。

 ただし、旧保険者の持つ特定健診などデータの提供を希望しない人は現保険者にその旨、申し出をすることができます。

 新たに国民健康保険へ加入された人で提供を希望しない人は、下の不同意申請書を国民健康保険課まで提出してください。

よくある質問

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質問2:質問1で(2)(3)と回答されたかたは、理由をお聞かせください。(複数回答可)


 (注)個人情報・返信を要する内容は記入しないでください。
所管課への問い合わせについては下の「このページに関するお問い合わせ」へ。

このページに関するお問い合わせ

健康医療部 国民健康保険課

〒666-8501 川西市中央町12番1号 市役所1階
電話:072-740-1170 ファクス:072-740-1176(電話番号はよく確かめておかけください。)
健康医療部 国民健康保険課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。