令和6年5月2日　市長メッセージ 「市制70周年記念事業が本格的に動き出しました」

4月27日（土曜日）から始まったゴールデンウィークも後半を迎えます。いかがお過ごしでしょうか。
前半の3連休は各地域の総会やイベントに参加させていただきました。
新型コロナウイルス感染症の感染症法上の分類が季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に変更され、5月8日で1年が経過します。
地域の総会やイベントも復活し、この3連休でも市民の皆さんの笑顔をたくさん拝見することができました。
4月から6月にかけては各地域で総会などが開催されます。
コロナ禍では制限がありましたが、できるだけ多くの行事に出席させていただき、市民の皆さんとコミュニケーションを図っていきたいと思います。

市制70周年記念事業が本格的に動き出しました。
記念事業の目玉の1つである「かわにしまるごと水族館」では、市制記念日となる8月1日を盛り上げるため、7月から8月にかけて、水中写真家 鍵井靖章氏の作品を活用し、「川西能勢口駅」周辺を水族館に見立て装飾します。
4月26日（金曜日）からは、阪急・能勢電鉄「川西能勢口駅」ホームに、「かわにしまるごと水族館」の広告を掲出しています。
広告には、海中の写真があしらわれているほか、記念事業の4本柱「祝おう」「楽しもう」「繋げよう」「伝えよう」のワード、開催エリアが示され、事業の展開を期待させる内容となっています。

また、8月1日に開催する植村花菜さんの「70周年記念コンサート」の観覧希望者も募集しています。
コンサートでは、植村花菜さんが市民から寄せられたエピソードを元に作詞・作曲した川西にちなんだオリジナルソングが初披露されます。
4月28日（日曜日）の募集開始からすでに多数の応募があり、観覧は抽選になる見込みです。

街づくりに大切なのは、共通の思い出や景色です。
これら70周年の取り組みが市制100周年を迎える30年後の川西市民にとって、共通の大切なものになることを期待しています。

明日から4連休で、私の公務は1日だけです。家族との時間を楽しみたいと思います。

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