令和7年10月20日 市長メッセージ「多様な人材で市役所に新しい風を」

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ページ番号1023200  更新日 令和7年10月20日 印刷 

 皆さんこんにちは。越田謙治郎です。
 この週末も、政権の枠組みを巡って様々な報道がなされましたが、なんとか新しい枠組みが見えてきたようです。繰り返しこの場でもお伝えしていますが、新しい政権には、物価高騰対策などの短期的な政策だけではなく、地方分権や少子化対策など中長期的な視野にたった取組みを期待するとともに、与野党の枠組みを超えた熟議がなされることを求めたいと思います。

 さて、令和7年度川西市戦争犠牲者追悼式を10月17日に開催しました。当日は112名の方にご参加いただきました。戦後80年を迎え、戦争を体験したことがない国民が大半となる中、戦争を体験した方の当時の思いを次世代に受け継ぐために、「戦後・被爆80年 戦争にまつわる体験 記録集」(体験記のとりまとめ ※下記URL参照)という取組みをしています。是非ご覧ください。

 また、先週、令和7年度新規採用職員による合同初任者研修にて、講師を務めました。多くの若手職員から前向きな発言を聞くことができ、川西市、そして川西市役所の未来は明るいと、改めて実感しました。私自身も、若い職員の挑戦を全力で応援していきたいと思っています。

 川西市では多様な人材の採用を目指し、令和4年度から筆記試験を行わないキャリア採用制度を導入しています。毎年、民間企業などで経験を積んだ若者が受験してくれており、多くの新しい職員の採用につながっています。4月は新卒や既卒職員の採用、10月はキャリア採用と年に2回新しい職員が採用され、市役所に新しい風を吹き込んでくれます。

 私が市長に就任以降、任期付き職員制度による専門職の採用、役職を指定した「エキスパート採用」、さらには一度市役所から民間企業等へ転職した職員が、再度市役所で働く機会を可能にする「キャリアリターン採用」など新たな取り組みを進めています。市役所職員の働きは市民の幸せに直結します。これからも、市役所に多様な人材が集まり活躍できる職場づくりを目指していきます。

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