ボトムアップと同僚性

このページの情報をXでポストできます
このページの情報をフェイスブックでシェアできます
このページの情報をラインでシェアできます

ページ番号1023546  更新日 令和7年12月19日 印刷 

ボトムアップと同僚性

教育長メッセージ

川西市立緑台小学校の探究学習の様子

 11月27日、川西市立川西緑台小学校で、市教育委員会指定「学びの深化」実践研究発表会が行われました。緑台小学校では、「自立した学習者の育成」を研究主題に、小学4年生から6年生までの学級を解体し、「みんなでつくろう 未来の緑台」をテーマにした異学年のグループによる探究学習を展開しています。川西市教育委員会では今、緑台小学校だけでなく、市内全小・中・特別支援学校及び公立園所を対象にした「子ども主体の学び(遊び)」を進めるための取り組みを行っていますが、緑台小学校の実践研究の素晴らしさは、教職員を中心としたボトムアップの研究体制にあると私は考えています。

 緑台小学校全職員で構成している「うさぎの会」を研究の核として、「研修」「共有」「資料作成」「手立て」のグループを作り、そのリーダーで構成する「ピョンの会」を中心に協議・検討、実践につなげています。また、研究が内向きにならないよう、大阪教育大学の佐久間敦史教授に定期的に指導・助言を仰ぐだけでなく、教職員で全国で公立初のイエナプラン教育校の広島県福山市の「常石ともに学園」など、先行的な取り組みを実践している学校を視察しています。

 子どもたちが主体的に学ぶためには、まずそのモデルとしての教職員が学びのモデルとして、主体的に学んでいく姿勢を持つことが何より重要なことです。教育現場でよく使われる「同僚性」という言葉は、教職員が「互いに支え合い、知識や経験などを共有して、専門性や教育保育の質を高め合う協働的な関係性」を意味しています。まさにその具現化が緑台小の実践と言えるでしょう。

 実際、学びに向かう子どもたちは自らの考えを共有し合い主体的に行動することで、活き活きとした表情を見せています。また、「未来の緑台」を考える中で、地域のかたがたと交流し、また能勢電鉄・阪急バスや三ツ矢サイダーなどの関連企業のかたがたにもご示唆をいただきながら、学びを深めています。

 各校園所が子どもの成長過程に合わせて、地域と協働しながら学びを深めていく、子ども主体の学び(遊び)が川西市の教育保育の大きな方向性として定着していくことをこれからもめざしていきたいと考えています。

川西市立緑台小学校「学びの深化」実践研究発表会の教職員小グループによる協議

より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。

質問1:このページは分かりやすかったですか?
質問2:質問1で(2)(3)と回答されたかたは、理由をお聞かせください。(複数回答可)


 (注)個人情報・返信を要する内容は記入しないでください。
所管課への問い合わせについては下の「このページに関するお問い合わせ」へ。

このページに関するお問い合わせ

教育推進部 教育総務課

〒666-8501 川西市中央町12番1号 市役所3階
電話:072-740-1256(就学担当)・072-740-1241(教育総務担当) ファクス:072-740-1327
教育推進部 教育総務課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。