緩和した基準によるサービスの担い手(生活支援サポーター)養成研修について
ページ番号1001130 更新日 令和2年12月1日 印刷
「介護予防・日常生活支援総合事業」において、生活援助に特化した基準緩和型訪問サービスに従事できる「生活支援サポーター」の資格を取得するための研修についてご案内します。
令和2年度 緩和した基準によるサービスの担い手養成研修(川西市生活支援サポーター養成研修)を実施します
令和3年1月25日から1月27日の3日間にわたり、下記のとおり開催します。3日間とも受講が必要です。
日時 |
令和3年1月25日(月曜日) 午前9時20分から午後3時 令和3年1月26日(火曜日) 午前9時20分から午後2時30分 令和3年1月27日(水曜日) 午前9時20分から午後2時30分 (終了時間が多少前後する場合がございます) |
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会場 | 川西市役所 2階 202会議室 |
参加費 | 無料(ただし、交通費は自己負担となります) |
対象 | 16歳以上の市内在住・在勤者 |
定員 |
30名(先着順) |
申込方法 |
専用の申込用紙に必要事項をご記入の上、郵送またはファクス、もしくは持参で市役所1階12番の介護保険課宛てに提出してください。 〒655-8501 川西市中央町12-1 介護保険課 ファクス 072-740-2003 (注)当日は、写真付きの身分証明書の写しをご持参ください。 |
申込期限 |
令和3年1月8日(金曜日)必着 |
資格 ・ 登録 |
3日間の研修を修了したかたは、市内の介護保険事業所で「基準緩和型訪問サービス」に従事できる資格を取得できます。 「川西市生活支援サポーター」として登録させていただきます。登録後、市より活動案内などをご案内させていただきますので、今後の活動にご利用ください。 |
研修内容
川西市生活支援サポーター養成研修の研修内容は以下の通りです。
- 介護保険制度(制度理解)
- 介護予防・日常生活支援総合事業(制度理解)
- 職務の理解
- 高齢者の尊厳の保持
- 自立支援の理論
- 老化や疾病についての理解と介護予防
- 本人や家族とのコミュニケーション
- チームケア
生活支援サポーターとは?
高齢者のかたが住み慣れた地域で暮らし続けられるよう支える仕事、それが生活支援サポーターです!
高齢化が進むなかで、体力の衰えにより、日常生活のちょっとした動作が難しくなっている高齢者が増えています。その困りごとの中には、身体の介護を必要としない、掃除や洗濯、料理など(生活援助)も含まれています。
川西市では、介護保険法の改正に伴い、平成29年4月から「介護予防・日常生活支援総合事業」が始まりました。これにより「生活援助」を必要とされる高齢者に対して、ホームヘルパーなどの資格がないかたでも、市の研修を修了したかた(生活支援サポーター)であればサービスを提供できるようになりました。
介護サービスの人材不足が問題となっている今、高齢者がいつまでも住み慣れた場所で暮らしていけるよう支援するには、地域住民の皆さまをはじめとする、さまざまな担い手の力が必要です。
「介護に興味があるけれど、資格を取るにはお金がかかるし」
「地域の高齢者をできる範囲で支援したい」
そんなかたには、ぜひこの研修をきっかけに地域の重要なサポーターになっていただきたいと思います。
添付ファイル
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このページに関するお問い合わせ
福祉部 介護保険課(総合事業)
〒666-8501 川西市中央町12番1号 市役所1階
電話:072-740-1148(電話番号はよく確かめておかけください。)
福祉部 介護保険課(保険料・給付)へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。