令和5年2月5日 県肢体不自由児者展で4点入賞
ページ番号1016963 更新日 令和5年2月15日 印刷
「大好きな先生」県肢体不自由児者展で4点入賞
教育長メッセージ
読売新聞神戸総局長賞
高等部1年 後藤羽希さん
「カメラが大好き!そして校内で大好きな先生に会えるのがうれしい!一緒に自撮り写真を撮ることを楽しみに毎日がんばっています!いつもと違う髪型も似合うでしょ。」
2月4日神戸市で「県肢体不自由児者デジタル写真展」の表彰式が行われ、読売新聞神戸総局長賞に川西市立川西養護学校の高等部1年後藤羽希さんの作品が選ばれました。作品は「大好きな先生」、仲の良い学校の先生と顔を近づけて自撮りした1枚で、写真を見ている人も思わずにっこりと微笑んでしまうような温かい作品です。
もともと学習で写真に興味を持っていた後藤さんにデジタル写真展の案内を見た教職員が応募することを提案、併せて教職員も一緒に応募することに…。後藤さんの作品は本人が自撮り棒で撮影し、その様子を別の角度から撮影した、川西養護学校の西岡梓教諭の作品も同じく入賞を果たしました。学校では小学部の児童から「どのように写真を撮ったのか」を聴きたいという声が上がり、今後「先輩に学ぼう」ということで小学部に伝えに行く予定だそうです。
その他にも校長を含め3名の教職員の作品が入賞しました。今後、川西養護学校にお越しになる際には、ぜひこれらの作品を直接ご覧いただければ、と思います。
入賞
「自分で撮るってうれしい」 西岡 梓 教諭
高等部になって、自分のカメラを買いました。大好きな先生と自撮り棒を使って写真を撮る様子です。「3、2、1」のカウントに合わせてばっちり笑顔を決めています!
入賞
「狐のよめいり」 庄口綿紀 教諭
散歩をすることが好きな高等部2年生。秋晴れの坂道を歩いていると、突然、優しいシャワーのような雨が降ってきました。暖かく濡れる感触を目にパチパチさせながら、きらめく陽射しの中、彼の歩調はスキップをするように軽くなるのでした。
理事長賞
「せんせい、かえろ」 喜多川 昌之 校長
「授業を終え、児童と教員が廊下を歩いている後ろ姿を撮りました。
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