令和4年7月9日　中学校給食センターで内覧会が開催されました

中学校給食センターで内覧会が開催されました

　中学校給食センターで、7月8日（金曜日）、9日（土曜日）に関係者を対象に内覧会が開催されました。
　同センターには最新の調理設備や機器が設置され、1日最大4,100食の調理が可能となっています。調理エリアでは食材・食品の流れを一方向に統一するとともに、作業区域の境界を壁で区画し、食材や食品だけを受け渡すことで人との動線と分離。また、空気の流通を管理するなど、衛生管理を徹底し、安心・安全な学校給食を提供できる施設となっています。
　手作り給食の良さを大切に、調理は昆布や削り節からだしをとるほか、素材からの手作りによる和食を中心とした米飯給食を2学期から提供します。また、食物アレルギー対応については専用室を設け、除去食・代替食の提供等により特定原材料等28品目に対応する体制となっています。
　今後、調理や配送のシミュレーションを行い、8月19日（金曜日）の全中学校での試食を実施するなど、2学期からの給食開始に向けて準備を進めます。