リユース（再使用）促進に向けジモティーを活用しませんか

地域情報サイト「ジモティー」を活用してリユースを検討しませんか

　川西市では、令和6年4月にリユース品の有効活用を目的に、株式会社ジモティーと連携協定を締結しました。この連携協定をもとに、情報サイト「ジモティー」内に市公式アカウントを作成し、リユース品の無償提供を開始しました。

ごみ減量を目的に、市民の皆さんから不要になった再生使用可能なものを提供いただき、必要とする市民に抽選で提供します。

ごみを減らすためリユースにご協力をお願いします。

【注】現在、市ではリユース品の持ち込みは受け付けていません。

ジモティーサイト内出品ページ

応募と抽選について

• 「川西市美化推進課」の公式アカウントはこちら（外部リンク）

引き取り・注意事項について

引き渡し方法

• ジモティーサイト内の出品物ページから「問い合わせ」フォームで申し込みされたかたは、募集期間終了後に抽選を行います。
• 抽選結果は募集期間終了後1週間程度に、ジモティーサイト内メッセージフォームでお知らせします。
• 当選者のみに、引き渡し日時の詳細についてご連絡します。なお、連絡後5日が経過しても返信がない場合はキャンセルされたものとし、取引を中断しますのでご注意ください。
• 品物の現物確認、配送、出品物についてのご質問はお断りします。

引き渡し場所

川西市美化推進課

住所：川西市丸山台3丁目43番地

（川西市美化推進課プロフィールの2枚目の写真に地図を掲載しています。）

引き渡し日時

1. 引き渡し者決定時に別途連絡します。
2. 引き渡し期間は抽選結果の通知後2週間以内とします。
3. 日時は月曜・火曜・木曜・金曜の午前9時〜午後4時まで。（水曜・土曜・日曜・祝日の引き渡しは不可）
4. 引き渡し時にリユース品受領書を記入していただきます。
5. 指定日時に引き取りができない場合は原則キャンセルされたものとします。

引き渡し時に持参いただくもの

1. 本人確認できるもの（運転免許証、マイナンバーカードなど）
2. 本市が送信した問い合わせ内の当選通知画面

　注：当選者であることを確認させていただきます。

注意事項

1. 出品物は現状渡しとなります。リユース品であることをご理解ください。
2. 引き渡し後の返品交換はお受けできません。
3. 転売目的の申し込みは禁止します。
4. 美化推進課にリユース品の持込みはできません。

株式会社ジモティーについて

大型ごみの中でまだ使える物のリユースを促進することは、ごみの減量につながります。また、幅広い世代に対して市内のリユース活動を促進し、環境問題を意識し更なる行動変容が促進されることを期待しています。

株式会社ジモティーは月間で1,000万人以上が利用する地域の情報サイトで、「売ります・あげます情報」などのカテゴリー別になった情報が、都道府県別や市区町村別ごとに掲載されています。ユーザーは登録料や手数料が一切かからず無料で使用できるため、地域の情報インフラとして全国各地に広がっています。

近年の事例としては、自治体と提携したリユース活動の促進、食品の譲渡や販売を通じたフードロス削減、災害時におけるボランティア情報のやり取り、ひとり親への支援活動といった用途が増加しています。

ジモティーサイトの注意事項について

・ご利用の際はトラブルに合わないようジモティーサイトの規約や注意事項をよく読んでご確認ください。

・ご不明点は「ジモティー」へ直接お問い合わせください。

・「ジモティー」は個人間での取引で、市では一切の責任を負いません。

• ジモティー公式ホームページ（外部リンク）
• 登録方法はこちら（外部リンク）
• ジモティーへの出品について【投稿ガイドライン】（外部リンク）
• ジモティー安心安全ガイド（外部リンク）

株式会社ジモティーとのリユース活動の促進に向けた協定を結びました

　川西市では一般廃棄物処理基本計画の中で、施策の基本方針の一つとして「ごみの発生抑制、再使用」の推進を掲げ、様々なごみ減量活動を行ってきました。とりわけ、家庭系大型ごみが大量に持ち込まれるなか（令和4年度：約750トン）、まだまだ活用できる子ども用品、家具などが多く含まれており、市ではさらなるリユース促進と廃棄物の減量につながる取り組みとして、令和5年12月から令和6年2月までリユーススポット「り・ぼ・ん」を開設。市民の皆さんから不要になった品物を必要とするかたに譲渡する実証実験を行いました。

「もったいない」の気持ちから、「ありがとう」につながる効果的な取り組みとして、さらなる市民のリユース活動の促進を図るため、令和6年4月3日にリユース品の取引が容易にできる情報サイト「ジモティー」を運用する、株式会社ジモティーと連携協定を締結しました。

連携内容

• リユース活動を促進するための企画立案に関すること。
• リユース活動を促進するための広報啓発に関すること。
• その他、リユース活動の促進に関して双方が必要と認める事項に関すること。