食品ロス削減に向けて
ページ番号1007313 更新日 令和6年10月4日 印刷
川西市ごみ減量チャレンジ・モニターの中学生が「てまえどり」のPOPを作成
いつ食べる?すぐに食べるなら手前(てまえ)から 〜事業者のかたへ POPを利用しませんか〜
てまえどりとは、購入してすぐに食べる場合に、商品棚の手前の商品などや販売期限の迫った商品を積極的に選ぶ購買行動のことです。
川西市ごみ減量チャレンジ・モニターの中学生が「てまえどり」のPOPを作成しました。
川西市内のお店の売り場に展示する取り組みを行っています。POPを店内に貼っていただける事業者を募集しています。
詳しくは、美化推進課まで
食品ロス削減に向けて
川西市では食品ロス削減に取り組んでいます
食品ロスとは、本来食べられるにも関わらず廃棄される食品のことです。
その原因は、賞味期限切れなどによる手つかず食品・料理の食べ残し・調理の際の皮などの過剰除去などで、飲食店や小売店、食料品メーカーだけでなく、全体の半数は家庭から発生しています。
日本では年間523万トン(注)もの食品ロスが発生しており、これを日本人1人当たりに換算すると、毎日お茶碗約1杯分(約114g)の食べものを捨てていることになります。
国際的に食品ロス削減の機運が高まる中、日本でも農林水産省をはじめとして食品ロスを減らすための運動が各地で広がっており、川西市でも食品ロス削減に向けた事業を展開しています。
(注)農林水産省および環境省「令和3年度推計」
食品ロス削減に向けた取組み
川西市では、「川西市食べ残しゼロ運動」をはじめとし、以下のような食品ロス削減に取組んでいます。
市内全域の事業者にご協力をいただいております。
店舗によって様々な取り組みを実施中!上記ページをご参照ください。
今日からご家庭で実践!食品ロス削減
大切な食べ物を無駄なく消費し、食品ロスを減らして環境面や家計面にとってもプラスになるような方法を掲載!
買い物編
- 事前に冷蔵庫内などをチェック
重複購入を防ぎましょう
メモ書きや携帯・スマートフォンで撮影した画像が有効 - 必要な食材をこまめにゲット
食品ロスが多いのは野菜などの生鮮食品
できるだけ買い貯めではなくその都度購入する
必要以上に買った場合は、冷凍保存も活用する - 手前に陳列されているものから購入
消費期限が近づいている食品でも、期限内に食べきるなら品質はほとんど変わりありません
すぐに食べることが分かっている場合は期限の早いものから購入
期限が近づいている食品は値下げされている場合もあります
調理編
- 食材を使い切る!食べ切る!
残っている食材から使う
「いつか食べる」食品は食品ロス予備軍
定期的に冷蔵庫を整理する日を決める(例・毎月初めはあるものでお好み焼き) - 野菜や果物の皮は厚剥きしない
今捨てている部分、本当にごみ?
厚剥きしなければ生ごみは減って、栄養は増える - アレンジレシピで二度楽しむ
カレーをドライカレーに
だしを取ったかつおは炒ってふりかけに
その他
- もちろん、食べ残しをしない
毎食、食べ切れる量を用意
好き嫌いをしない - 寄付をする
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このページに関するお問い合わせ
美化衛生部 美化推進課
〒666-0152 川西市丸山台3丁目43番地
電話:072-744-1124 ファクス:072-744-1221
美化衛生部 美化推進課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。