川西市生活支援サポーター養成研修について
ページ番号1001130 更新日 令和5年7月19日 印刷
「介護予防・日常生活支援総合事業」において、生活援助に特化した基準緩和型訪問サービスに従事できる「生活支援サポーター」の資格を取得するための研修についてご案内します。
令和5年度 川西市生活支援サポーター養成研修を実施
令和5年9月26日から28日の3日間、または令和5年11月20日から21日の2日間にわたり、下記のとおり開催します。各日程のすべての受講が必要です。
日時 |
≪第1日程(3日間コース)≫ 令和5年9月26日(火曜日) 午前9時から午後3時 令和5年9月27日(水曜日) 午前9時20分から午後3時15分 ≪第2日程(2日間コース)≫ 令和5年11月20日(月曜日) 午前9時から午後5時30分 令和5年11月21日(火曜日) 午前9時20分から午後5時30分 (いずれも終了時間が多少前後する場合がございます) |
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会場 | 川西市役所内会議室 |
参加費 | 無料(ただし、交通費は自己負担となります) |
対象 | 16歳以上の市内在住・在勤者 |
定員 |
30名(先着順) |
申込方法 |
(注)いずれの方法も、当日に写真付きの身分証明書の写しをご提出ください。 |
申込期限 |
≪第1日程(3日間コース)≫ 令和5年9月1日(金曜日)必着 ≪第2日程(2日間コース)≫ 令和5年10月31日(火曜日)必着 |
資格・登録 |
所定の研修を修了したかたは、市内の介護保険事業所で「基準緩和型訪問サービス」に従事できる資格を取得できます。 同時に「川西市生活支援サポーター」として登録させていただきます。登録後、市から活動案内などをご案内させていただきますので、今後の活動にご利用ください。 |
研修内容
川西市生活支援サポーター養成研修の研修内容は以下の通りです。
- 介護保険制度(制度理解)
- 介護予防・日常生活支援総合事業(制度理解)
- 職務の理解
- 高齢者の尊厳の保持
- 自立支援の理論
- 老化や疾病についての理解と介護予防
- 本人や家族とのコミュニケーション
- チームケア
生活支援サポーターとは?
高齢者のかたが住み慣れた地域で暮らし続けられるよう支える仕事、それが生活支援サポーターです!
高齢化が進むなかで、体力の衰えにより、日常生活のちょっとした動作が難しくなっている高齢者が増えています。その困りごとの中には、身体の介護を必要としない、掃除や洗濯、料理など(生活援助)も含まれています。
川西市では、介護保険法の改正に伴い、平成29年4月から「介護予防・日常生活支援総合事業」が始まりました。これにより「生活援助」を必要とされる高齢者に対して、ホームヘルパーなどの資格がないかたでも、市の研修を修了したかた(生活支援サポーター)であればサービスを提供できるようになりました。
介護サービスの人材不足が問題となっている今、高齢者がいつまでも住み慣れた場所で暮らしていけるよう支援するには、地域住民の皆さまをはじめとする、さまざまな担い手の力が必要です。
「介護に興味があるけれど、資格を取るにはお金がかかるし」
「地域の高齢者をできる範囲で支援したい」
そんなかたには、ぜひこの研修をきっかけに地域の重要なサポーターになっていただきたいと思います。
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このページに関するお問い合わせ
福祉部 介護保険課(総合事業)
〒666-8501 川西市中央町12番1号 市役所1階
電話:072-740-1148(電話番号はよく確かめておかけください。)
福祉部 介護保険課(保険料・給付)へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。