火災から命を守る避難について
ページ番号1014858 更新日 令和4年2月15日 印刷
火災から命を守る避難
令和元年7月に京都市伏見区で、令和3年12月に大阪市北区で多数の死傷者を出す火災が発生しました。
いずれの火災も、火災発生から短時間で一酸化炭素や火煙が建物内に充満し、大変危険な状況になっていたことがわかりました。そのような状況でも自分や周囲の人たちの命を守るためには、私たち一人一人が命を守るための避難行動を知り、事前に備えておくことが大変重要です。
そこで、京都市消防局が作成した「火災から命を守る避難の指針」についてご紹介します。
これは、京都市伏見区の火災に遭遇し、避難されたかたの「この事件をきっかけに、防災について考え、今後、人命が助かる対策が進んで欲しい。」という願いを“形”にするため、避難されたかたの当時の行動を分析、検証した結果をもとに作成されたものです。
内容は、事前に行っておくべき対策や検討しておくべき事項、人命危険レベルや火災時の人間の行動特性を踏まえた避難行動など、7つの指針と11の知恵からなっています。
備えあればうれいなしの精神で、下の「火災から命を守る避難」をご確認いただき、ご自身の避難行動について、改めて確認、対策をお願いします。
また、京都市消防局のホームページでは動画も紹介されていますので是非合わせてご覧ください。
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