在宅酸素療法時の火気の取扱いにご注意ください
ページ番号1013847 更新日 令和5年5月9日 印刷
在宅酸素療法に使用する酸素は、物が燃えるのを助ける性質が有ります。実際に、酸素吸入中にタバコを吸ったことが原因と考えられる火災が発生しています。
在宅酸素療法を受けている患者や家族の皆様にご注意いただきたいポイント
周囲での火気の取扱いに注意
高濃度の酸素を吸入中に、タバコなどの火気を近づけるとチューブや衣服などに引火し、重度の火傷や住宅火災の原因となります。
在宅酸素療法に使用する装置の使用中は、装置の周囲2メートル以内には、ガスコンロやストーブなどの火気を置かないでください。特に酸素吸入中には、タバコを絶対に吸わないでください。
装置の取扱説明書どおりに使用しましょう
在宅酸素療法に使用する装置は、火気の取扱いに注意し取扱説明書どおりに正しく使用すれば、酸素が原因でチューブや衣服が燃えたり火災になることは無いので、必要以上に恐れる必要はありません。取扱説明書をよく読み、医師の指示どおりに酸素を吸入してください。
詳しくは以下のサイトで確認してください。
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消防本部 予防課
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