空き家マッチング制度
ページ番号1011503 更新日 令和4年12月21日 印刷
空き家マッチング制度「空き家をつなご!」
川西市は、これまで住宅都市として良好なまちづくりが進み、美しい住環境がつくられてきました。
近年、人口減少や高齢社会の到来により空き家が増加し、築き上げられたまちの魅力が損なわれることが懸念されています。まちの魅力が低下すれば、さらなる空き家増加の悪循環に陥ることもあります。
使われなくなった空き家を流通させ、地域に新たな人が移住したり、地域の交流の場として利用したりするなど有効活用すれば、住環境の悪化を防ぎ、地域の活性化が促されます。
空き家マッチング制度「空き家をつなご!」は、培われた美しい住環境をこれからも維持し続けるため、使われないままになっている空き家を掘り起こし、流通・活用を支援します。また、空き家の所有者と活用希望者をマッチングさせて、空き家問題を解決に導いていきます。
制度の概要
長く使われていない空き家は、所有者が悩みを抱えていることも少なくありませんが、放置してしまうと問題が大きくなることもあります。
本制度では、一般的には流通や活用がしにくい物件を問題解決に導くため、空き家の流通対策会議の専門家等が解決策を提案します。
本制度の概要は次のとおりです。
- 市は、空き家の所有者に対して、空き家の活用の考えを調査します。所有者の希望に応じて、流通対策会議に情報を提供。所有者は、売却や活用などの提案を受けることができます。
- また、空き家の活用希望者は、条件に合う空き家があれば、流通対策会議で提案内容を検討します。所有者との意向が整えば、マッチングの提案を受けることができます。
- 流通対策会議で対策を考えるメンバーは、空き家対策の連携協定を結ぶ団体に所属する司法書士や宅地建物取引士などです。
- 制度の利用には登録申し込みが必要です。詳しくは、以下のリーフレットをご覧ください。
制度への登録申し込み
登録できる空き家及び対象者
本制度の利用にあたって、登録できる空き家及び対象者は、以下のとおりです。
申込書に必要事項を記入・押印のうえ、住宅政策課まで申し込みをしてください。
対象となる空き家
- 居住を目的として建築された市内に存する建築物(店舗併用住宅を含む)
- 申請時点において、居住していないもの(居住しなくなる予定のものを含む)
登録の対象となる者
- 空き家の所有者又は相続人になり得る者(以下、「空き家の所有者等」という)
- 本制度に登録された空き家を活用しようとする者(以下、「空き家の活用希望者」という)
申込書様式
空き家の所有者等の場合
空き家の活用希望者の場合
その他の様式
制度実施要綱
空き家マッチング制度「空き家をつなご!」の活用実績
制度の活用実績を公表します。
対象期間:令和2年8月17日(制度開始)〜令和4年10月1日
単位(件)
登録された物件は、活用希望者とのマッチングやアドバイザーによる助言により、順次解決しています。
また、マッチング制度による成果とは別に、制度への登録後に所有者本人によって解決される事例もありました。
空き家マッチング制度による空き家活用事例
空き家が活用された事例を紹介します。
参考資料(令和3年6月作成)
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このページに関するお問い合わせ
都市政策部 住宅政策課
〒666-8501 川西市中央町12番1号 市役所5階
電話:072-740-1205 ファクス:072-740-1317
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