令和3年2月4日 市長メッセージ「緊急事態宣言の延長を受けて市の方針を決定しました」

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ページ番号1012284  更新日 令和3年2月4日 印刷 

 政府から兵庫県を含めて発出されていた緊急事態宣言は、3月7日まで延長となりました。2月3日に兵庫県において対処方針が定められたことを受け、本市でも現在実施している公共施設の利用制限などの対応を継続いたします。市民の皆さまには引き続きご不便をおかけしますがご理解とご協力をお願いいたします。

 また、飲食業などの皆さまには、県からさらに一か月にわたり時間短縮営業を要請することとなりました。事業者の皆さまには大変厳しいご決断とご協力をいただくことになりますが、一日も早い収束に向けご協力をお願いいたします。時間短縮要請に応じた飲食店へお渡しする協力金には市も協力し、市負担額として約9,800万円を計上した補正予算を編成しました。

 一方で、このコロナ禍を収束させるため、新型コロナウイルスのワクチン接種に向けた取り組みが国レベルで進んでいます。本市では、すでに新型コロナウイルスワクチン接種対策本部を立ち上げ、ワクチン接種の具体化に向けた調整を行っています。市の役割は、医療従事者以外へのワクチン接種で、まずは高齢者の皆さまに接種を行いますが、約5万人に2カ月から3カ月で2回接種することは、今までにない取り組みであり、多くの医療従事者のご協力はもちろん、多くの職員による体制が必要となってきます。

 ワクチンの供給時期など未確定な状況ですので、現時点で明確なスケジュールなどをお示しすることはできませんが、すでに接種会場の確保や医療従事者の協力体制の整備に向けた準備に着手しています。あわせて、新型コロナウイルスワクチン接種に関する費用のうち約4億円についても補正予算を編成しました。

 時短要請への協力金ならびに新型コロナウイルスワクチン接種に向けた予算を盛り込んだ補正予算は、緊急性の高い予算であることから、地方自治法179条の規定により2月5日付で専決処分を行います。

 初めての取り組みでありますが、職員一丸となって取り組んでまいります。

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