令和4年7月20日 市長メッセージ「第7波到来を受けて」
ページ番号1015602 更新日 令和4年7月20日 印刷
第7波到来を受けて
兵庫県では陽性者が連日5000人を超え、川西市においても1週間の平均で約130人となっています。
市内の医療機関でも入院患者が急増し、また、発熱外来の受診も困難な状況です。
医療や救急の職員が家庭内で感染して勤務ができない事例も増えています。
市民の皆様におかれましては、以下の点についてご理解とご協力をお願いします。
体調が悪い場合は、大事をとって休養を
第7波がさらに拡大すると、通常の医療や救急を提供する態勢が崩れてしまう恐れがあります。
一人一人がご自身の体調をよく管理するとともに、感染拡大防止に効果があると言われるワクチンの接種を進めるなど、ご協力をお願いします。
自宅療養者への支援については、状況に応じて対象を絞った対応になります
市では昨年からいち早く独自の自宅療養者支援を行ってきました。
しかし、第7波はあまりにも感染拡大のペースが速く、自宅療養者の数も右肩上がりになっています。
これ以上感染の拡大が進むと、自宅療養者へ必要な物資を配送することが困難になります。
市としてもできるだけ多くのかたへの対応に努めていますが、一人暮らしの高齢者や障がいをお持ちのかた、乳児などがご自宅にいて家を空けられないかたなどを優先して対応していきたいと考えています。
状況によって物資の配送をお断りすることもありますので、予めご了承ください。
陽性になることを前提に、日ごろから備えを
自宅療養者への支援は、突然のコロナ感染に対応するために始めた事業です。
感染の拡大状況を考えると、いつ・誰もが陽性になってもおかしくないことを前提に、ご自宅において数日分の食糧などを各自で備えていただければ幸いです。
日常生活の中でしっかりと対策を
現時点では、国や兵庫県の対処方針では行動制限は行わないとされていることを踏まえ、川西市独自での制限は行いません。
ただ、経済を回すために行動を制限せず感染拡大が続けば、経済を回すのに必要な人材が集まらなくなる可能性があります。
日常生活を最優先として、慎重な行動をお願いしたいと考えています。
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