固定資産税・都市計画税のよくあるご質問　よくある質問

質問土地の評価額が下がっているのに、税額が下がらないのはなぜですか

回答

税負担の調整措置が講じられているためです。
この調整措置は、地価の急激な変化による税負担の増減を抑えるために講じられています。　
評価額が下がっても、負担水準（※）によっては税負担の据置き、もしくはなだらかに上昇することとなるため、税額が下がりません。
 

※負担水準・・・前年度課税標準額が本年度の課税標準額にどの程度まで達しているか示すもので、次の算式によって求められます。
　負担水準　＝　前年度課税標準額　÷　新評価額（×住宅用地特例率（1/3又は1/6））