令和8年7月27日 市長メッセージ「環境フェスタを開催しました」

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ページ番号1024915  更新日 令和8年7月27日 印刷 

 皆さん、こんにちは。市長の越田謙治郎です。

 先週末も猛暑が続き、日中は35度前後の気温となり、外に出て少し歩くだけでも汗が止まらないほどでした。
 夜は曇りであれば少しましにはなりますが、体調管理には注意が必要です。
 このように暑い日々が続いていることから、今日は改めて環境問題について考えたいと思います。

 先日、25日(土曜日)にアステホールで環境フェスタを開催しました。
 このイベントは、市内の環境・自然を知るきっかけづくりになることをめざし、自然活動団体や市と連携している民間事業者などが協力して実施しています。

 環境問題を語るうえで、「共有地の悲劇(コモンズの悲劇)」という言葉があります。今から半世紀以上前から語られている概念ですが、個人一人ひとりの合理的な行動の積み重ねにより、全体が崩壊し、結果的に不利益を被るという考え方です。
 環境問題は、個人で取り組んだとしても、その個人に直接メリットを受けることはあまりありません。同時に、個人が取り組まなかったとしても、直接デメリットを受けることもありません。したがって、個人の合理的な行動としては、環境問題に取り組まないということになり、その合理性が積み重ねられた結果、環境は悪化してしまうのです。
 これらを解決するには、ルールによる合意、所有権の明確化や、相互監視と自主管理が必要だといわれています。しかし、現在、地球環境問題や資源問題などでは、国際的な合意が難しくなっており、「コモンズの悲劇」に近づいている気がしてなりません。
 ただ、その一方で、それを防いでいくのも人間の力です。温暖化という地球規模の課題に対して、個人でできることは小さいかもしれませんが、その小さなことも誰かが始めなければならないのです。
 今回の環境フェスタをきっかけに、市民の皆様が環境を新たに考えるきっかけになればと考えています。

 ※ 写真は、7月25日に環境フェスタに参加した時のものです。

7月25日に環境フェスタに参加した時の写真

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