宮川石器館
ページ番号1024392 更新日 令和8年5月27日 印刷
宮川石器館について

宮川石器館は、昭和11年(1936)5月18日宮川雄逸(ゆういつ)氏により地元加茂地区内に開館されました。加茂遺跡の発見は、これをさかのぼること約20年前の大正4年(1915)で、鴨神社の周辺で弥生土器や石器が多数散布することが知られ遺物採集量を競う採集合戦が繰り広げられました。 地元在住の宮川氏は、郷土の遺跡から貴重な資料が大量に持ち去られることを苦々しく思い、自らも遺物採集に励まれました。その後、自宅の長屋門を改造して常設展示室を設けて開館したのが宮川石器館です。
宮川石器館は、まだ加茂遺跡の発掘調査がなされておらず遺跡の実態がよくわからなかった時代に開館されました。資料の散逸を防ぐとともに私蔵せずに公開を行ったことは、以後の加茂遺跡の調査や保存の進展の礎となったと評価されます。さらに、現代では当たり前となった遺跡資料の保存と公開を、昭和初期から行政に先んじて個人で行っていたことや、開館当時の姿のままで現在も公開が続いているということは、全国的に見ても稀有な存在といえます。
- 所在
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川西市加茂2丁目10-24
- 電話
- 072-759-9077
- 見学
- 完全予約制
- 入館料
- 無料
見学について
当館は、現在も事前予約に限り公開されていますが、あくまでも個人宅内であり、開設者宮川雄逸氏のご遺志を受け継がれた資料館であるため、ご見学の際には下記の点にご留意ください。
- 個人宅内のため、節度を保ちご見学ください。
- 現在わかっている加茂遺跡について展示・解説する資料館ではなく、加茂遺跡発見当時に資料の地元保存と公開を目指した資料館であることをご理解ください。
- 資料展示は開館当時のままで受け継がれていますので、遺物名を書いたキャプションは当時の用語のままとなっており、現在の考古学用語とは異なっているものもあります。
- 現在発掘調査でわかってきた加茂遺跡についての展示・解説は、川西市文化財資料館(川西市南花屋敷2丁目13-10)でご覧ください。
交通アクセス
駐車場はありません。公共交通機関をご利用ください。
- JR川西池田駅下車 南へ1.1キロメートル
- 阪急バス「加茂二丁目」下車 南へ300メートル
地図
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このページに関するお問い合わせ
生涯学習部 観光・文化財課
〒666-8501 川西市中央町12番1号 市役所2階
電話:072-740-1161 ファクス:072-740-1187
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