市立総合医療センターが人間サイズのまちづくり賞で知事賞を受賞

第25回人間サイズのまちづくり賞の「まちなみ建築部門」で知事賞を受賞

　市立総合医療センターが、兵庫県が主催する「人間サイズのまちづくり賞」のまちなみ建築部門で知事賞を受賞しました。川西の豊かな自然を取り込み、隣接する公園と一体となった医療環境を創出するガーデンホスピタルの実現や、スタッフの業務効率の向上にも寄与する全室個室の病棟プランである「トリプルクロス病棟」を新たに提案したことに加え、すべての病室から周辺の豊かな自然や質の高い屋上緑化を眺めることができる平面計画が高く評価されました。

　《人間サイズのまちづくり賞について》

　兵庫県では、県民の参画と協働による“人間サイズのまちづくり”を推進するため、平成11年度に「人間サイズのまちづくり賞」を創設し、安全・安心のまちづくり、環境と共生するまちづくり、魅力と活力あるまちづくり、自立と連携のまちづくりに寄与する優れたまちなみや建築物及び優れた功績のあった団体などを顕彰しています。