第23回 川西市展を開催しました(平成26年度)

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ページ番号1001789  更新日 令和6年3月14日 印刷 

第23回 川西市展を開催しました

 平成26年度、第23回川西市展を平成27年2月10日から14日まで開催しました。
 洋画、日本画、書、彫刻・立体造形、工芸、写真、現代美術の7部門の出品点数計283点の中から、207点が入選しました。うち、入賞(1席から3席、奨励賞)は51点です。
 また、各部門の1席の中から、特別賞2点(青木賞・平通賞)が選ばれました。青木賞と平通賞は、川西市で活躍された日本画家の故青木大乗画伯と、洋画家の故平通武男画伯の功績を讃えて設けられた賞です。
 各部門の一席を写真でご紹介します。(彫刻・立体造形の部は一席該当なし)

受賞作品

青木賞 (書の部 一席)

青木賞

「山閣聞笛(さんかくにふえをきく)」 山田 蘭暎さん

(審査員講評) この漢字作品は、行間が通っており、墨色もきれいに出ている。全体の空間処理もうまく纏めて、じっくりとおちついて仕上げています。

平通賞 (日本画の部 一席)

平通賞

「ダリア咲く」 米田 三枝さん

(審査員講評)
葉の緑が美しく、ダリアの赤さが変化に富んでいて際立って美しい。画面での花の切れ方も良く、広がりを感じ、明るさを更に助長している。

洋画の部 一席

洋画

「万博公園の蓮池」 村杉 健さん

(審査員講評)
不透明な色を使って色面構成の様に描かれていますが、その中でひとつひとつのハスの葉の形にリズムが有り、しっかりと奥行きが表現されています。手前のハスの花と葉のフォルムが美しく、ピンクの水面に浮かび上がっています。

工芸の部 一席

工芸

「草木染・手紡ぎマット」 松本 節子さん

(審査員講評)
羊毛の原毛を手で紡ぎ糸にして織った作品です。植物染料のしっとりとした色合いと幾何学模様が絶妙にマッチし、自然の恵みを享受したやさしい織り作品となっています。

写真の部 一席

写真の部一席の作品

「絢爛(けんらん)」 木村 和重さん

(審査員講評)
幹がはみ出る位の構図で力強さ、アングルの良さ、色彩の良さが評価されました。技量のうまさが上位に決まりました。

現代美術の部 一席

現代美術

「命のいとなみ」 三木 富美子 さん

(審査員講評)
和紙とひもを使って、平面でありながら空間をうまく表現できている。


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