第25回 川西市展を開催しました(平成28年度)

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ページ番号1001786  更新日 平成30年3月8日 印刷 

第25回 川西市展を開催しました

平成28年度、第25回川西市展を平成29年2月7日から11日まで開催しました。
洋画、日本画、書、彫刻・立体造形、工芸、写真、現代美術の7部門の出品点数計335点の中から、225点が入選しました。うち、入賞(1席から3席、奨励賞)は53点です。
 また、各部門の1席の中から、特別賞3点(青木賞・平通賞・川西市美術協会賞)が選ばれました。青木賞と平通賞は、川西市で活躍された日本画家の故青木大乗画伯と、洋画家の故平通武男画伯の功績を讃えて設けられた賞です。
  川西市美術協会賞は、かねてから川西市の市民文化に貢献されております、川西市美術協会会長より川西市展に協力したいというお声を頂き、本年度より新たに設けられた賞です。
 各部門の1席を写真でご紹介します。

受賞作品

青木賞 (洋画の部一席)

洋画一席写真
「レトロな大正湯」 中塚 昭子さん

(審査員講評)
水彩でありながら建物の重さが感じられる作品で、夕方の入光と影のコントラストが美しく表現されています。

平通賞 (書の部一席)

書一席の写真
「錦瑟(きんしつ)」 岩山 徳子 さん

(審査員講評)
行間も美しくうまくまとまった作品となっています。文字の大小、バランスも素晴らしく、中心の所は特に空間をうまくとっています。

川西市美術協会賞 (日本画の部一席)

日本画一席の写真
「生きる」 田中 達也 さん

(審査員講評)
枯花をモチーフに構成もしっかりしており、一番目立っていた作品でした。

彫刻・立体造形の部 一席

彫刻一席の写真
「羅漢頭の男(らかんあたまのひと)」 神山 美登里さん

(審査員講評)
造形力の点においても優れており、羅漢の存在感が表現されています。

工芸の部 一席

工芸一席の写真
「アルマジロ」 福西 治作さん

(審査員講評)
なんともいえない顔の表情がとても上手に表現されていて、体一面には印花枝法、釉薬と全てがうまくマッチした作品で我が家にも一匹ほしいです。

写真の部 一席

写真一席の写真
「祭の子」 吉田 亜佐子さん

(審査員講評)
子どもの明るい笑顔と、愛犬と共に化粧した直後を楽しんでいる雰囲気のある作品です。光線を巧く使い、無駄のないフレーミング、子どもの世界を巧く表現していて、いい空気感を感じます。

現代美術の部 一席

現代美術一席の写真
「回転171」 西川 輝彦さん

(審査員講評)
細部までの作りこみと多彩な色を使用しているにもかかわらず、全体の構成がしっかりしていて、とてもバランスがとれた完成度の高い美しい作品で、吸い込まれるように鑑賞させていただきました。


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