令和4年1月14日 市長メッセージ「第6波 川西市はできることを最大限取り組みます」

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ページ番号1014689  更新日 令和4年1月14日 印刷 

 皆さんこんにちは。川西市長の越田謙治郎です。

 年が明けて2週間が経ちました。兵庫県内でも新型コロナウイルス感染症の陽性者が急拡大しています。川西市でも市内の医療機関に入院される人や自宅で療養される人が増加しています。市としては、自宅療養者への支援など、市民の生命を守るためにできることを最大限取り組んでまいります。

 学校園所では、新学期が始まりました。市ではクラスターなどを防止することで、コロナ禍であっても学校園所での活動を継続できるよう「学校園所対応プロジェクトチーム」を中心に対応しています。
 また本日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催し、学校現場での感染拡大防止に向けて教育委員会とも対策を協議しました。今後感染拡大となって「まん延防止等重点措置地区」などの対応が行われた場合は、2学期同様にオンラインと対面を併用した授業とすることを前提に準備をするとの報告を受けました。
 同時に、児童生徒が感染する場合だけではなく、濃厚接触者となるケース、感染が不安で出席できないケースも増加することが予想されます。児童生徒の学ぶ機会を確保するよう柔軟に対応するように要請をしています。

 もちろん、オンライン授業には依然として課題もあり、長年培ってきた対面授業とオンライン授業で同じ質が担保されるものではありません。学校や学級によって対応にばらつきがあるのも事実です。しかし、一人きりで学習アプリを使って自宅学習をするのではなく、少しでも学校や教職員、友人たちとつながりながら学習できる状況をつくりたいと思い準備を進めています。保護者の皆様には、この点をご理解の上、学校現場の取り組みを応援していただきたいと思います。

 感染を広げないために最も大切なのは一人ひとりの行動です。マスクの着用や手洗い・手指消毒といった基礎的な感染対策を徹底するとともに、体調が悪いときは早めに学校を休むなどのご協力をお願いします。
 当然のことながら教職員・保育職員等にも同様のことが言えます。濃厚接触者となった場合はもちろん、教職員・保育職員も体調不良の際は職場を休むよう指示をしています。突然の対応でご迷惑をおかけすることもありますが、クラスターを発生させるといった最悪の事態を防ぐためにご理解ください。

 ワクチン接種に関しては、すでに医療従事者への3回目の接種が始まっています。また本日、昨年6月から8月8日までに2回目の接種をした方に3回目のワクチンの接種券を送付しました。65歳以上の人は接種後7カ月経った人から順次受付を開始します。川西市では、接種を希望される人は、概ね7カ月経った段階で必ず接種できますので、焦らずにご予約をいただければ幸いです。もちろん、ワクチン接種は強制ではなく、ご本人が納得したうえで接種をご判断いただくことになります。しかし、感染拡大を防ぐ最も有力な手法がワクチン接種であり、市民の皆様にはワクチン接種にご協力いただきたいと考えています。

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川西市役所

〒666-8501 川西市中央町12番1号
代表電話:072-740-1111