多田保育所ありがとうの会

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ページ番号1025822  更新日 令和8年10月22日 印刷 

多田保育所「ありがとうの会」

教育委員メッセージ

多田保育所「ありがとうの会」で映像を見る保護者・子どもたちや地域のかたがた

川西市立多田保育所 「ありがとうの会」 令和8年(2026)10月11日(日曜日) 午前11時30分

 川西市では、市立幼稚園とその近隣にある市立保育所について一体化を進めているところです。これは、施設の老朽化への対応に加え、就学前児童人口の減少や保育ニーズの増加傾向といった状況をふまえ、より良い教育・保育環境を整備することを目的としています。 具体的な取り組みの一つが、多田保育所と多田幼稚園を一体化し、幼保連携型認定こども園として(仮称)多田こども園を整備することです。新しい園舎は、現在の多田保育所を解体後の同敷地に建てられる予定で、令和10年度(2028年度)の開設を目指しています。教育委員会としましても、子どもたちにとってより良い教育・保育環境となるよう、さまざまな観点からこども未来部と協議しているところです。 この日は、解体前に多田保育所を訪れることができる最後の日として、「ありがとうの会」が開催され、私も参加してきました。

 昭和54年(1979年)に開所してから47年。多くのご家庭や地域の方々に見守られてきた園舎では、在園児や卒園児、保護者、地域、かつて勤務されていたかたがたなどが、そこかしこで話に花を咲かせておられました。 室内は子どもたちの描いた絵やメッセージで飾られていました。スタンプラリー(景品は子どもたちの作った折り紙)や、関係者のかたがたから提供いただいた思い出の写真を使った動画の上映会など、心温まる催しが開かれ、来場された皆さまが楽しんでおられました。先生がたには、通常業務もある中、ご準備いただいたことに感謝申し上げます。

 47年前、私は多田保育所の園児でした。2歳で「赤組」に入り、最終学年の「白組」で卒園するまでの4年間を、ここで過ごしました。当時は北側に大きな運動場があり、南側と東側はもっと広くて、南側にはジャングルジムと砂場、東側には鳥小屋があったように記憶しています。プールは当時のままの場所にありました。画用紙で作ったお面、砂場での泥遊び、お昼寝が苦手だったこと、運動会は万国旗が張り巡らされとても賑やかだったこと、灰緑色の粘土の感触、お迎えに来てくれた祖母の匂い。不思議なくらいに次々と当時を思い出しました。今の私の土台になるものをたくさん育んでくれた場所でありました。 ここで育った多くの子どもたちが、学校で、社会で、地域でたくましく過ごしています。

 多田保育所の次の歩みとなる(仮称)多田こども園でも、多くの子どもたちや保護者のかたがたが有意義な時間を過ごせますよう、心から願っています。また、教育委員として、子どもたちの育ち、保護者の安心、地域とのつながりなどについて協議し、より良い教育・保育環境について考えていきたいと思います。 子どもたちの汗や涙、たくさんの思い出が染み込んだ園舎は、長きにわたって多くのかたがたに大切に守られてきましたが、いよいよお別れの時となります。 ありがとう!多田保育所!

 (仮称)多田こども園の整備工事は、令和8年(2026年)10月13日から令和10年(2028年)2月29日までを予定しています。その間、子どもたちは仮設園舎で過ごします。工事に際しましては、地域の皆さまのご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

多田保育所「ありがとうの会」で保育所内をまわる子どもたち

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電話:072-740-1256(就学担当)・072-740-1241(教育総務担当) ファクス:072-740-1327
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