こどもたちを主体とした教育・保育の推進
ページ番号1024365 更新日 令和8年4月21日 印刷
こどもたちを主体とした教育・保育の推進
教育長メッセージ

令和8年度が始まりました。今年度も「教育委員会トピックス」で市内の教育・保育の取り組みを紹介できたらと考えています。よろしくお願いいたします。
今年度の教育長訓示でも、川西市のめざす教育・保育の方針として、三つの理念を提示させていただきました。その中で一番大きなそして基本となる理念が、「こどもたちを主体とした教育・保育を推進する」ということです。これからの社会では知識の多寡ではなく、学んだ知識を活用してこれからの社会のあり方を考える力が求められます。そういった力の基盤となるものが「学び(遊び)に対する主体性」です。今までの、全員が同じ内容を同じ方法でそして同じ速度で一斉に学ぶあり方では、答えが一つではない課題に取り組む社会においては、真に必要な力をつけることはできない状況となってきました。「こどもたちが主体的に学ぶ」、具体的には「自ら選択と決定を行う」「自ら疑問を持つ」「学び方を学ぶ」「責任感を持つ」「当事者意識を持つ」「協働する」などの学びが、これからの社会を創っていくこどもたちに必要な力になってきます。
学校園所の運営にも、こどもたちが当事者意識を持って自分の考えを表明する、そういった力を身につけていく必要があります。そういった理念を形にしていくために、昨年度から市立中学校・特別支援学校の生徒会が集まる「生徒会交流会」を開催しています。3月25日は令和7年度2回目の生徒会交流会。市立中学校の生徒会役員3名が市役所大会議室に集まり、対面での意見交流会となりました。特別支援学校である川西養護学校はオンラインでの参加、自分たちの学校の取り組みや課題などについて、活発に意見を交流しました。生徒会の活動がイベント中心となったり教職員の指示に頼ったりすることで終わらないよう、自分たちの学校生活をより良いものにしていくために、さまざまな意見交流や取り組みを行うことができたら、と考えています。
今年度、学校園所では「こども主体の学び(遊び)推進PLAN」を作成し、学校では年間35時間〜70時間をそういった学び(遊び)を進めることとしています。現在、学校園所現場においては、それぞれが工夫した取り組みを進めている教育保育職員が増えています。こどもたちの学びのモデルとして、私たち教育保育職員も主体的に学んでいくことを大切にしていきたいと考えています。

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