こども・若者による意見表明の条例検討部会
ページ番号1019475 更新日 令和6年9月10日 印刷
こども・若者の意見表明に関するアンケート調査
こどもや若者が自分の意見を表明できる機会を保障するため「(仮称)こども参加条例」の策定に向けた取り組みを進めており、こどもや若者が日常生活の中で自分の意見や考えを表明することに対する考え方などを把握し、条例とつくる基礎資料とすることを目的に、調査を実施しました。
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調査対象
以下の3つの区分について、無作為に対象者を抽出。
こども(0〜8歳):市内にお住まいの0歳から8歳までのお子さんの保護者(500人)
こども・若者(9〜29歳):市内にお住まいの9歳から29歳までのかた(1000人)
おとな(30歳以上):市内にお住まいの30歳以上のかた(1000人)
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注意:このアンケート調査では、「こども」を18歳未満、「若者」を18歳〜29歳、「おとな」を30歳以上と定義しています。
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調査期間 令和6年5月1日から令和6年5月19日
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調査方法 郵送による回答依頼、インターネットによる回答
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回答状況
こども(0〜8歳):有効回答数260通、回答率52.0%
こども・若者(9〜29歳):有効回答数183通、回答率18.3%
おとな(30歳以上):有効回答数317通、回答率31.7%
こども・若者による意見表明の条例検討部会
こども・若者の参加や意見表明についての条例を当事者であるみなさんと一緒につくっていくために、意見交換やワークショップなどを実施する「こども・若者による条例検討部会」を開催します。
参加者は、市内にお住まいの9歳から29歳までのかたから無作為で選ばせていただいた1,000人のうち、参加を希望するかたです。(対象となる1,000人のかたへは案内を郵送にて送付しております)
最終的に51名から参加申し込みがありました。
第1回(令和6年6月29日開催)
6月29日にキセラ川西プラザで第1回がキックオフ
第1回は約40人のこども・若者が参加しました。市はこれから、こども・若者が自分たちの意見を伝えながら、まちづくりに参加する権利を保障するためのルールについて、当事者であるこども・若者のみなさんとともに考えていきます。
第2回(令和6年7月27日開催)
第2回は約30人のこども・若者が参加しました。
前半では、参加しているみなさんがそれぞれ思い描く「夢と希望の島」について、自由な発想で自分の意見やアイデアを出し合い、各グループで個性のあるステキな島を作成しました。
後半は、「ふだんの生活では意見が言いやすいときもあれば、言いにくいときもあるよね。どんなとき、どんな場所、どんな人になら意見が言いやすいかな?」などについて、こども・若者のみなさんで意見交換をし、さまざまな意見が出ました。
第3回(令和6年8月10日開催))
第3回は約30人のこども・若者が参加しました。
第3回では、(仮称)こども参加条例検討部会のおとな委員が各グループのメンバーの一員として参加し、「市役所をもっと身近に」をテーマに意見交換をしました。「市役所が何をしているのかわからない」、「そもそも市役所というものが頭にない」など、市役所はこども・若者にとって身近な場所とはかけ離れているものということが、各グループでの意見交換で浮き彫りとなりました。参加者からは、「私たちが市役所に行くのではなく、市役所の人が学校に来るなどしてくれれば身近に感じるのではないか」、「広報誌のデザインをカラフルにするなどしてこどもや若者が読みやすくしてはどうか」、「アプリやSNSをうまく使ってPRしたらみんな見るんじゃないか」などいろんな意見が出ました。
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