不育症治療支援事業ご案内
ページ番号1019606 更新日 令和6年11月28日 印刷
お問い合わせ先:保健センター 072-758-4721(平日午前9時〜午後5時)
川西市では、不育症についての検査及び治療(以下、「治療など」という。)を受けられたご夫婦に対し、経済的な負担を軽減するため、医療保険が適用されない検査及び治療費の一部を助成します。
対象者(以下の1から5のすべてに該当しているかたが対象となります。)
- 助成対象年度内において、不育症の治療期間中に川西市内に住所を有し、婚姻をしている夫婦(事実婚を含む。)であること
- 当該助成に係る治療などの期間の年度の初日における妻の年齢が43歳未満であること
- 2回以上の流産や死産、早期新生児死亡の既往があると医師に診断されていること
- 国民健康保険その他の医療保険に加入していること
- 当該助成に係る治療などについて、他の自治体が実施する不育症の治療などの助成を受けていないこと
助成内容
助成額
国内の医療機関で受けた医療保険が適用されない不育症の治療などに要した医療費
【対象となる不育症の検査】該当検査に要した費用の10分の7を助成
【対象となる不育症の治療】該当治療に要した費用の2分の1を助成
助成回数
1年度(4月から翌年3月31日)に1回
対象となる治療などの期間
令和6年度分については、令和6年4月1日から令和7年3月31日分まで
対象となる治療など
不育症の検査
1.リスク因子の検査 (一次スクリーニング)
【抗リン脂質抗体】
- 抗カルジオリピンβ2グルコプロテイン1(CLβ2GP1)複合体抗体
- 抗カルジオリピン(CL)IgG抗体
- 抗カルジオリピン(CL)IgM抗体
- ループスアンチコアグラント
【夫婦染色体検査】
2.リスク因子の検査(選択的検査)
【抗リン脂質抗体】
- 抗PEIgG抗体(抗フォスファチジルエタノールアミン抗体)
- 抗PEIgM抗体(抗フォスファチジルエタノールアミン抗体)
- 抗PS/PT抗体(フォスファチジルセリン依存性抗プロトロンビン抗体)
- ネオ・セルフ抗体(抗β2GPI/HLA-DR抗体)
【血栓性素因スクリーニング(凝固因子検査)】
- 第12因子活性
- プロテインS活性もしくはプロテインS抗原
- プロテインC活性もしくはプロテインC抗原
- APTT(活性化部分トロンボプラスチン時間)
不育症の治療
- 低用量アスピリン療法
- ヘパリン療法(ヘパリン在宅自己注射療法、ヘパリノイドを使用するものを含む。)
申請受付期間
治療などを受けた期間の末日の属する年度内(3月31日まで)または、末日から3カ月以内のどちらか遅い日までとなります。ただし、治療など期間の年度途中で、妻の年齢が43歳となった場合は、必ず治療などを受けた期間の末日の属する年度内(3月31日まで)にご申請ください。
注)申請期日が、土日祝日などの閉庁日にあたる場合は、その直前の開庁日まで
必要書類
- 川西市不育症治療支援事業申請書
- 川西市不育症治療支援事業受診等証明書
- 領収書原本、明細書
- 通帳またはキャッシュカード(振込口座が確認できるもの)
- ご夫婦それぞれの健康保険証の写し
- 住民票の写し(世帯全員および続柄記載のあるもの)
申請書類については、ダウンロードできます。
6は、発行後3カ月以内のものをご持参ください。(証明書など交付に必要な手数料は自己負担になります。)
(注)ご本人様の同意があれば市で確認し、書類の提出を省略できる場合があります。
兵庫県不育症検査費用助成事業
兵庫県でも、兵庫県不育症検査費用助成事業を行っています。
詳しくは、下記の「兵庫県不育症検査費用助成事業」(兵庫県ホームページ)をご覧ください。
申請受付・お問い合わせ先
問い合わせ先
川西市保健センター 川西市中央町12番2号 電話番号:072-758-4721
申請先
川西市役所5階 504
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このページに関するお問い合わせ
健康医療部 保健センター・予防歯科センター
〒666-0016 川西市中央町12番2号 市役所北隣り 保健センター内
電話:072-758-4721 ファクス:072-758-8705
健康医療部 保健センター・予防歯科センターへのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。