川西市民ファーマー制度
ページ番号1004127 更新日 令和5年6月24日 印刷
川西市民ファーマー制度について
新規就農を促進するため、農地の賃借の要件を緩和しました
川西市民ファーマー制度は、一定の農業経験を積んだ人が、小規模な農地(概ね1アールから10アール程度)を借りて農業を始められる制度です。
農地の貸し借りは、農業経営基盤強化促進法に基づく利用権の設定によって行います。
市内の農地に継続して通い、耕作に従事できる人で耕作意欲があり、以下の条件を満たすことが必要です。
- 借受農地の確保のめどが立っていること
- 地域で話合い活動の参加や、農道・水路・ため池などの共同利用施設の取り決めの遵守、鳥獣害対策への協力などを行うこと
- 次のいずれかの要件を満たしていること
- 市民貸農園で1年以上の栽培経験がある
- 新規就農者向けの研修を受講したことがある
- 農地所有適格法人などにおいて概ね6カ月以上農作業に従事したことがある
- その他、市長が特に認めた場合
制度を利用するには(利用権設定までの流れ)
- 借り手のかたは、農地相談カードを記入の上、市で就農相談をします。
- 農地バンクなどを活用し、ご自身で借りることができる農地(1,000平方メートル程度)を確保します。
- 営農計画書、従事履歴等報告書、農用地利用集積計画申出書を市へ提出します。
- 提出された申出書をもとに市が農用地利用集積計画を作成します。
- 農業委員会で計画内容を審議します。
- 農業委員会で承認されたら、市が公告します。
- 公告の手続きが完了すれば利用権が設定されます。
締切り | 農業委員会審議 | 公告 |
---|---|---|
1月下旬 | 2月下旬 |
3月末 |
3月下旬 | 4月下旬 |
5月末 |
7月下旬 | 8月下旬 | 9月末 |
10月下旬 | 11月下旬 | 12月末 |
-
農用地利用集積計画申出書 (Word 29.0KB)
貸し手と借り手の双方で作成します。 -
営農計画書 (Word 17.7KB)
営農計画を記載してもらいます。 -
従事(または研修)履歴等報告書 (Word 20.2KB)
従事履歴や研修の履歴を記載していただきます。 - 農地バンク利用申請書(新規就農相談カード) (Word 70.5KB)
- 川西市農地バンク
関連情報
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このページに関するお問い合わせ
市民環境部 産業振興課(農林)
〒666-8501 川西市中央町12番1号 市役所2階
電話:072-740-1164 ファクス:072-740-1332
市民環境部 産業振興課(農林)へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。