いま、なぜ「メディアリテラシー」が必要か

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ページ番号1016582  更新日 令和5年1月30日 印刷 

 メディアリテラシーとは、メディア(テレビ、新聞、インターネット、本や雑誌)から発信される情報を正しく理解し、その真意を見抜いて活用する能力のことです。

〈男女共同参画から見たメディアリテラシー〉

メディア社会を自分らしく生きるためには、まずメディアの実態を知ることが大切です。

  • トントントン・・・包丁をリズミカルに使いながら台所でご飯を作っている人
  • 硬い表情で部下からの報告を聞く、会社の上司
  • 犯人を捜査するため、夜間に張り込みをしている刑事

 テレビなどでよくあるシーンですが、みなさんは「女性」「男性」のどちらをイメージしましたか。
 すべてのメディアは、人の手によって作られます。中でも、男女による固定的な性別役割分担が多く描かれています。私たちはメディアによって作られた情報を受け取り、長い間に無意識に蓄積し、それを当然のこととして生活に取り込んでしまっている恐れがあります。
 そこで私たちはメディアからの情報をそのまま受け入れるのではなく、自分で読み解き、使いこなす能力(メディアリテラシー)を持つことが必要です。

 スマートフォンが普及し、無料通信アプリやSNS(Social Networking Serviceの略)などにより、誰もが簡単に情報を集め、気軽に発信できるようになりました。私たちも気づかずに、安易な発信、書き込み、何気ない一言で相手を傷つけてしまったり、誤解を招いてしまう可能性があります。SNSやインターネットの使い方について見直してみることも、メディアリテラシーの大切な要素です。

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