衛生害虫の駆除・ハチの巣駆除の相談

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ページ番号1012745  更新日 令和6年3月15日 印刷 

衛生害虫駆除

 感染症予防のため、ねずみ・衛生害虫の駆除を実施しています。季節ごとに発生する幼虫および成虫駆除のため、河川・水路・公共下水道管内に薬剤散布作業を行っています。
 衛生害虫は、主に「媒介害虫(ハエや蚊など)」、「有害害虫(ハチやムカデなど)」、「不快害虫(ゴキブリやユスリカなど)」に分類され、それぞれに効果的な対処が必要になります。

媒介害虫(ハエや蚊)の対策・駆除

発生抑制にご協力ください

 媒介害虫は感染症の原因となる細菌やウイルスなどの病原体を媒介する可能性があります。
 (例)ハエ:赤痢、チフス 蚊:日本脳炎、デング熱
 川西市では、公共の水路、道路側溝や河川などで発生する害虫やその幼虫に対して薬剤散布などを行い発生抑制、駆除を行っています。
 しかしながら、一般住宅や民間施設などの私有地に対する薬剤散布は行っていません。住宅内や施設内で、身近に出来る発生予防策を実践し、衛生的な生活環境を維持しましょう。


予防策(1)「水たまり」をなくそう
 害虫の発生予防には、幼虫対策として水たまりをなくすことが効果的です。
 植木鉢の受け皿、屋外に放置された空き瓶、缶、ペットボトルの処分、排水口がつまらないように定期的な清掃を行うなど幼虫の発生場所をなくすことで予防が出来ます。


予防策(2)定期的な清掃を行う
 幼虫対策と同時に成虫対策も行うと効果的です。
 敷地内の落ち葉や土砂の処分、植栽の剪定や下草刈りを行うことで成虫が潜む場所をなくしましょう。

有害害虫(ハチやムカデなど)の駆除相談

ハチの巣の駆除は専門の事業者へ

 暖かくなると、あちらこちらでハチを見かけるようになります。ハチは、草木の害虫である蝶や蛾の幼虫などの昆虫を捕食したり、植物の受粉を手助けするなど、自然界のバランスを保つうえで、重要な働きをしている昆虫です。

 最近では、ハチが人間の暮らしている場所に巣を作るなどハチと人間が接触することが多くなってきたため、刺されるというトラブルも起こっています。しかし、スズメバチ以外は、本来攻撃性の少ないおとなしい昆虫のため、ハチの種類と特徴を理解し、できる限りそのままにしてあげましょう。

 どうしてもハチの巣の駆除をしたい場合は、アシナガバチであれば市販の殺虫剤で駆除ができますのでできるだけ、大きくなる前に処理しましょう。スズメバチの巣が大きくなっていたり、巣の駆除に危険を感じた場合は、一般社団法人兵庫県ペストコントロール協会(電話0120-76-2633または078-576-2633)へ連絡してください。受付時間は午前9時~午後5時(月曜日~金曜日)で専門業者を紹介していただけます。

 なお、市では個人(民有)地のハチの巣の駆除は行っていません。

不快害虫(ゴキブリやユスリカなど)への対策

衛生的な生活環境を維持しましょう

不快害虫は暗い・狭い・温かいところを好む傾向があります。
侵入防止や効果的な駆除を実施しましょう。
 

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このページに関するお問い合わせ

美化衛生部 衛生管理課

〒666-0152 川西市丸山台3丁目43番地
電話:072-744-2500 ファクス:072-744-1221
美化衛生部 衛生管理課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。