平成28年度 キセラ川西と日本一の里山をつなぐ移植イベント
ページ番号1003459 更新日 令和7年10月14日 印刷
350名を超える参加者のみなさんと、エドヒガンを公園へ植え付けました

川西市北部の黒川地区の協力のもと、2年以上の歳月をかけて準備を進めてきた、“移植プロジェクト”。
この移植プロジェクトは、市民ワークショップで「日本一の里山・黒川をキセラに再現できないか?」というアイディアから始まりました。このアイディアをどうにか実現できないかと考え西畠清順さんに相談したところ、「黒川を象徴する台場クヌギやエドヒガンを移植しましょう」という提案をいただき、この一大プロジェクトは始動しました。エドヒガンや里庭エリアに移植する台場クヌギがキセラ川西せせらぎ公園のシンボルとなり、市民が愛着のもてる公園となるよう、平成29年夏のオープンをめざし工事を進めてきました。
平成29年1月22日のエドヒガン植え付けイベントの様子をご紹介します

キセラ川西に太鼓が鳴り響き、ついに移植イベントがスタート

キセラプロジェクトに関わっていただいている関係者、市民、学識経験者、そしてこの移植プロジェクトにご協力いただいたみなさまへ感謝の意を述べました。

キセラ川西まちづくり大使であり、移植プロジェクトと公園全体の植栽監修をしていただいている、西畠清順さんが移植プロジェクトについて説明してくれました。この移植は公園に植えつけるまで、根巻や水やり、幹が日焼けしてしまわないように麻布でまくなど、様々な作業を2年以上かけて行い、準備をしてきました。【マイクを持っているのが西畠清順さん】

15mを超える大木エドヒガンは、黒川の地で地元の人々に愛される樹木でした。これからはキセラ川西に春を告げる、まちのシンボルツリーとして地域の人に愛される樹木になることを祈って、みなさんで植付けを行いました。

エドヒガンに紅白のロープを巻き、参加者みなさんで植付位置まで引っ張る作業を行いました。



西畠さんの「未来の人々へのメッセージを送ろう!」という発案で、エドヒガンの根本にタイムカプセルを一緒に植えることになりました。みなさんのメッセージや想いがどのように届くのか想像するとワクワクします。
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