多文化共生のまちづくり

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ページ番号1018169  更新日 令和5年8月25日 印刷 

多文化共生(社会)ってなに?

〜多分化共生のまちづくりをめざして〜

 まちなかで、コンビニで、レストランやホテルなどで、観光地でなくても、日常生活の中で外国人と触れ合うことは、珍しいことではなくなりました。
 外国人が働く企業も多いですし、学校や保育園などでは、外国にルーツを持つ子どもも増えています。川西市も例外ではありません。
 こうした変化の中で、日本人も外国人も、安心して暮らすことができる社会の実現が求められています。キーワードは「多文化共生」です。
 誰もが地域の一員としてともに認め合い、互いに力を合わせながら、豊かな地域社会を創っていくために「多文化共生」について考えてみましょう。

  • 多分化共生とは・・・
    簡単に説明すれば、「国籍や民族などの異なる人々が、互いの文化的違いを認め合い、対等な関係を築こうとしながら、地域社会の構成員として共に生きていくこと。」をいいます。
  • 今、どれくらいの外国人がいるの?・・・
    2021(令和3)年の在留外国人数は、約276万人で,日本の総人口約1億2,550万人の2.2%を占めています。約30年前の1989(平成元年)は、98万4千人で、0.8%でした。川西市では、1,417人(2021年)で、市人口の約0.9%の人たちがおられます。
  • どの国や地域の人が住んでいるの?・・・
    在留外国人の国籍・地域数は194 か国(無国籍を除く。)となっています。 在留外国人数を国籍・地域別に見ると中国が全体の約26.0%を占め、以下、ベトナム、韓国、フィリピン、ブラジルの順となっています。
在留外国人の国別人数 (法務省「在留外国人統計」と川西市の比較)
順位 出身国 2021年 2015年 川西市(2021年)

1

中国 717千人 666千人 (2)190人
2 ベトナム 433千人 147千人 (3)157人
3 韓国 410千人 458千人 (1)630人
4 フィリピン 277千人 230千人 (7)47人
5 ブラジル 205千人 173千人 (8)20人
6 ネパール 97千人 55千人 (6)56人
7 インドネシア 60千人 36千人 (5)58人
8 アメリカ 54千人 52千人 (10)12人
9 台湾 51千人 49千人 (4)59人
10 タイ 50千人 45千人 (8)20人
(注)その他 (注)その他 406千人 (注) (注)その他168人

(注)法務省「在留外国人統計」では、2015年末統計から「韓国・朝鮮」に係る表記を「韓国」・「朝鮮」と区分して表記しています。また「朝鮮」、「インド」に係る市町別の人員数は発表されないため、上記の表には記載していません。

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このページに関するお問い合わせ

市長公室 人権推進多文化共生課

〒666-8501 川西市中央町12番1号 市役所4階
電話:072-740-1150 ファクス:072-740-1151
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