後期高齢者医療について

このページの情報をツイッターでツイートできます
このページの情報をフェイスブックでシェアできます
このページの情報をラインでシェアできます

ページ番号1002713  更新日 平成25年3月31日 印刷 

 平成20年4月1日から始まった、これまでの老人保健制度に代わる新しい高齢者医療制度です。老人医療費が増大する中、現役世代と高齢者世代の負担を明確化し、公平でわかりやすい制度とするために創設されました。

制度の運営

 この制度の運営主体は、兵庫県内の全ての市町が加入する「兵庫県後期高齢者医療広域連合」です。
 広域連合は、被保険者の認定、保険料の決定、医療の給付などを行います。
 市は各種申請などの窓口業務、保険料の徴収、被保険者証の引渡しなどを行います。

後期高齢者医療制度の財源構成

 医療費の財源は患者負担分を除き、公費(約5割)現役世代からの支援金(約4割)のほか、後期高齢者医療被保険者からの保険料(約1割)で賄います。

後期高齢者医療制度の対象者(被保険者)

  • 75歳以上の人(誕生日から)
  • 65歳以上で一定の障害があり、申請により広域連合の認定を受けた人

一定の障害とは

  • 身体障害者手帳 1・2・3級と4級の一部
  • 療育手帳 A
  • 精神障害者福祉手帳 1・2級
  • 障害基礎年金 1・2級

被保険者証

「後期高齢者医療被保険者証」が1人に1枚交付されます。 75歳の年齢到達者には、誕生日までに被保険者証が送付されます。(申請手続きは不要)

後期高齢者医療制度の自己負担割合

1割、2割または3割負担です。
(注)令和4年10月より、一定以上の所得のあるかたは、3割負担のかたを除き2割負担となりました。

詳細は以下をご参照ください。


自己負担割合に関するQ&Aはこちら

マイナンバーカードの被保険者証利用登録について

一部施設でマイナンバーカードを被保険者証として利用できるようになりました

一部施設でマイナンバーカードを被保険者証として利用できるようになりました。
(オンライン資格確認が導入されている医療機関などに限ります。事前に各機関へご確認ください)

マイナンバーカードで医療機関を受診するためには、保険証利用の申し込みが必要です。
次のいずれかの方法でお申し込みができます。

  1.  マイナンバーカード読取対応のスマートフォンなどよりマイナポータルから申し込む。
  2.  セブン銀行ATM(セブンイレブンの店内に設置)より申し込む。
  3. 川西市役所国民健康保険課(1階11番窓口)に設置しているパソコンより申し込む。

マイナンバーカードを被保険証として利用するメリット

通院時の利便性向上や、マイナポータルからの健診結果の確認(反映まで受診後数か月かかります)など、マイナンバーカードを被保険者証として利用するメリットやQ&Aが厚生労働省のホームページに掲載されています。併せてご確認ください。

関連情報

オンライン資格確認等システムによる特定健診情報の提供に関する不同意申請について

 令和3年2月より特定健康診査及び特定保健指導の実施に関する基準の一部を改正する省令が施行され、保険者間でオンライン資格確認等システムを活用して健診結果などの記録の写しを引き継ぐ際に本人同意が不要となりました。旧保険者の持つ特定健診等データの提供を希望しない場合、加入者から申し出をすることが可能です。なお、川西市では現在、旧保険者に健診結果などの記録の写しの提供を求めておりません。

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでないかたはアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。

質問1:このページは分かりやすかったですか?
質問2:質問1で(2)(3)と回答されたかたは、理由をお聞かせください。(複数回答可)


 (注)個人情報・返信を要する内容は記入しないでください。
所管課への問い合わせについては下の「このページに関するお問い合わせ」へ。

このページに関するお問い合わせ

健康医療部 医療助成・年金課

〒666-8501 川西市中央町12番1号 市役所1階
電話:072-740-1171(電話番号はよく確かめておかけください。)
健康医療部 医療助成・年金課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。