史跡加茂遺跡保存活用計画

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ページ番号1000872  更新日 令和1年9月2日 印刷 

史跡加茂遺跡保存活用計画について

 加茂遺跡は、大正4年(1915)に発見され早くから弥生時代の遺跡として著名でしたが、昭和40年代からの緊急発掘調査により、とくに弥生時代中期に約20ヘクタールの規模を有する大規模集落であることが明らかになってきました。

 川西市では、昭和52年国史跡指定を受け保存する方針を決定しましたが、調整が長期化し平成12年7月31日に約2.3ヘクタールの史跡指定を受けるに至りました。その後、平成23年、27年の追加指定を受け、現在約3.15ヘクタールの指定地面積となっています。

 史跡指定後、土地の公有化も進めてきましたが、住宅開発に対応する緊急保護措置が主な要因となっており計画的な公有化でなかったこと、またこれまでの保存計画区域が発掘調査の進展で明らかになってきた環濠で囲まれた集落中心域の範囲と合致していないこと、将来の活用整備計画を明らかにしていないなどの問題がありました。

 そこで、これまで行ってきた史跡保存の経緯や現状を踏まえ、今後目指すべき史跡の姿を明らかにし、実現をさせるために本計画を策定いたしました。

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