新たな防災気象情報の運用について

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ページ番号1024380  更新日 令和8年5月11日 印刷 

令和8年5月29日から、新たな防災気象情報の運用が始まります

新たな防災気象情報の運用が始まります

防災気象情報が見直されることとなった背景について

 現在、市町村が発令する「避難指示」などの避難情報と、気象庁が発表する「大雨警報」などの防災気象情報は、住民の皆様が直感的に危険度を判断し、迅速な避難行動につなげられるよう、5段階の「警戒レベル」を用いて運用されていますが、気象庁が発表する「大雨警報」や「土砂災害警戒情報」などの名称と、5段階の警戒レベルとの対応関係が必ずしも明確ではなく、「どの情報が出たときに、どのレベルの行動をとればよいのか分かりにくい」という課題が指摘されてきました。

 こうした背景を踏まえ、防災気象情報の体系が抜本的に見直されることとなりました。

主な変更点について

POINT(1) 警報・注意報の情報名に「レベル」が付記されます

 発表される警報・注意報の名称にレベルが付記されます。

 避難行動と直結するレベルがすぐわかり、避難判断の目安が明確になります。

 【変更例】 (旧)大雨警報 →(新)「レベル3大雨警報」 (注)警戒レベル3(高齢者等避難)に相当

POINT(2) 「警戒レベル4相当」の情報は「危険警報」として発表されます

 危険な場所から避難が必要な状況であるレベル4相当の情報が「危険警報」として発表されます。

 【変更例】 (旧)土砂災害警戒情報 →(新)「レベル4土砂災害危険警報」

POINT(3) 河川の氾濫の危険度の伝え方が変わります(特別警報の新設など)

 従来の「洪水警報」「洪水注意報」は廃止されます。今後は河川の区分に応じ伝え方が変わります。

 【変更例】 (旧)「洪水警報」

 →(新)「レベル3氾濫警報」 (注)洪水予報河川

 →(新)「レベル3大雨警報」 (注)洪水予報河川以外の河川

 また、河川の氾濫に関し「レベル5氾濫特別警報」が新設されます。

 (注)洪水予報河川:国土交通省または都道府県と共同で発表する洪水予報の対象河川

POINT(4) 線状降水帯の発生などは「気象防災速報」として発表されます

 極端な現象は新たに「気象防災速報」として発表されます。

 【変更例】

 (旧)顕著な大雨に関する気象情報 →(新)「気象防災速報(線状降水帯発生)」

 【変更例】

 (旧)記録的短時間大雨情報 →(新)「気象防災速報(記録的短時間大雨)」

参考リンク・参考資料

避難情報のレベルについてはこちら

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