身に危険が及ぶ前に確認!市から発令する避難情報が変わりました

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ページ番号1008799  更新日 令和6年9月26日 印刷 

身に危険が及ぶ前に確認!市が発令する避難情報が変わりました

避難指示で必ず避難!避難勧告は廃止です

 令和3年5月20日、警戒レベル4の避難勧告・避難指示(緊急)については、「避難指示」に一本化し、これまでの避難勧告のタイミングで避難指示を発令するとともに、警戒レベル5を「緊急安全確保」とし、災害が発生・切迫し避難場所などへの立退き避難がかえって危険であると考えられる場合にただちに安全確保を促すことができるようにするなど、避難情報が変更されました。


警戒レベルと新たな避難情報など

警戒レベル5緊急安全確保、警戒レベル4避難指示。警戒レベル4までに必ず避難を。
注1 市町村が災害の状況を確実に把握できるものではないなどの理由から、警戒レベル5は必ず発令される情報ではありません。
注2 避難指示は、これまでの避難勧告のタイミングで発令されることとなります。
注3 警戒レベル3は、高齢者など以外の人も必要に応じ普段の行動を見合わせ始めたり、避難の準備をしたり、危険を感じたら自主的に避難するタイミングです。

新たな避難情報のポイント

(1)警戒レベル5は、「緊急安全確保」に変更

警戒レベル5は、「災害発生情報」から「緊急安全確保」に変更となります。

警戒レベル5は、すでに安全な避難ができず、命が危険な状態です。

上階へ移動、崖から離れた部屋に移動、近隣の堅牢な建物に移動など、命を守るための最善の行動をとってください。

(2)警戒レベル4は、「避難指示」に統一

警戒レベル4は「避難指示」です。避難勧告は廃止されました。

警戒レベル4「避難指示」で、危険な場所から全員避難しましょう。

(3)警戒レベル3は、「高齢者等避難」に変更

警戒レベル3は、「避難準備・高齢者等避難開始」から「高齢者等避難」に変更となります。
避難に時間を要する人(ご高齢の方、障がいのあるかたなど)とその支援者は避難をしましょう。
その他の人は避難の準備を整えましょう。


避難情報などの情報発信について

 川西市では、避難情報などの発令時に、避難情報・緊急安全確保と警戒レベルを合わせて情報発信します。

 【発信例】
「緊急安全確保(警戒レベル5)」
「避難指示(警戒レベル4)」
「高齢者等避難(警戒レベル3)」



避難情報の伝達手段について

 市の避難情報は、防災行政無線のほか、メールやスマートフォンアプリなどにより、発信しています。

身に危険が迫る前に、避難する場所の確認を

(1)防災マップ(ハザードマップ)で自宅の場所を確認

 川西市の防災マップ(ハザードマップ)を確認し、自宅が土砂災害警戒区域や浸水想定区域などの危険な区域に位置する場合は、市が発令する避難情報に従い、速やかに安全な場所へ避難してください。自宅が危険な区域に位置していなければ、在宅避難を行ってください。

 


(2)自分の避難先を考えよう

避難所フロー図

 

「避難」とは「難」を「避ける」ことです。

安全な場所にいる人は、指定緊急避難場所などに行く必要はありません。「自分のいのちは自分で守る」という意識のもと、皆さん一人ひとりが適切なタイミングで、安全な場所に避難してください。


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このページに関するお問い合わせ

総務部 危機管理課

〒666-8501 川西市中央町12番1号 市役所4階
電話:072-740-1145 ファクス:072-740-1320
総務部 危機管理課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。