非常持ち出し品・備蓄品・ローリングストック法について
ページ番号1002212 更新日 令和3年4月1日 印刷
非常持ち出し品
急いで避難しなければならない場合に備えて、各家庭で非常持ち出し品を常備しておきましょう。
自分や家族の状況に合わせ必要なものを準備し、避難の際に両手があくリュックサックなどに物資を入れておくようにしましょう。
なお、男性15キログラム・女性10キログラムが目安です。
各家庭・職場での備蓄
大規模災害時には、食糧品や生活必需品などが入手困難になったり、電気・ガス・水道などの供給が断絶する場合があります。
平成23年3月に発生した東日本大震災では、物流の混乱などにより、満足に食糧を配達できたのが発災後3日目以降という地域があり、電気の復旧に1週間以上、水道の復旧に10日以上の時間を要した地域もありました。
各家庭や職場においても、平常時から、最低でも3日分、できれば1週間分程度の食糧・飲料水・生活必需品を備蓄するようにしましょう。
ローリングストック法を活用しましょう!

災害に備え、少し多めのストックを。
日頃から自宅で利用しているものを少し多めに備えることで、災害時に自宅で当面生活することが可能となります。
ローリングストック法とは、定期的に(1カ月に1~2度)備蓄品を食べて、食べた分を買い足し備蓄していく方法です。食べながら備えるため、消費期限が短いレトルト食品なども非常食として扱えます。
川西市の備蓄物資
川西市では、六甲・淡路島断層帯地震想定避難者数46,493人の内、家屋の全壊や焼失により食糧などの備蓄品を持ち出すことができない避難者を約30,000人として想定し、最低限の現物備蓄として、1日3食分(90,000食)を目標に備蓄を行っています。
その他、飲料水や生活必需品などの必要最小限の物資についても、計画的に備蓄を進めています。
現時点における、備蓄品目・数量・保管場所は、次のPDFデータをご覧ください。
PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでないかたはアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。
より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。
このページに関するお問い合わせ
総務部 危機管理課
〒666-8501 川西市中央町12番1号 市役所4階
電話:072-740-1145 ファクス:072-740-1320
総務部 危機管理課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。