上下水道料金の生活保護減免制度を廃止しました

これまで生活保護を受給されている方への経済的負担等を考慮し、上下水道料金の生活保護減免（1期につきメーター口径20ミリメートルの基本料金と20立方メートルまでの水量料金について減免）を適用しておりました。
この度、下記の内容により上下水道料金の生活保護減免制度を廃止しました。

廃止する時期

平成29年度より廃止しています。

ただし、経過措置として平成28年度以前より継続して生活保護減免の適用を受けている世帯に対しては、平成29年度2期分（平成29年6月または7月の水道メーター検針分）より廃止します。

廃止する理由

• 生活扶助費に光熱水費が含まれていること。
• 生活保護減免制度は、受益者負担の原則から外れていること。
• 度重なる料金改定の負担軽減策として導入されてから、相当の期間が経過していること。