日本脳炎
ページ番号1017735 更新日 平成25年4月8日 印刷
日本脳炎について
日本脳炎は、日本脳炎ウイルスによって起こるウイルス性の急性脳炎です。急な発熱、頭痛、吐き気などで発症していますが、急激に意識が低下して、けいれんや昏睡(こんすい)状態になります。命をおとす率が約20〜40%、後遺症を残す率も高い病気です。
第1期の最初の2回を接種するとウイルスを中和できる免疫(抗体)ができます。追加接種をすると免疫がさらに高くあがります。その後、徐々に下げっていきますが、第2期接種でまた免疫が上がり、長く免疫が続くと考えられています。日本脳炎にかかるリスクを75〜90%減らすことができます。
対象年齢
【第1期】生後6カ月〜7歳6カ月の前日まで
【第2期】9歳〜13歳の前日まで
回数・標準的な接種期間・間隔
第1期(初回2回) | 3歳〜4歳の前日(6〜28日までの間隔をあけて) |
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第1期(追加1回) |
4歳〜5歳の前日(2回目接種後、概ね1年の間隔をあけて) (注)6カ月以上の間隔をあければ接種可 |
第2期(1回) | 9歳〜10歳の前日 |
実施場所
下記の「子どもの定期予防接種取り扱い医療機関・予診票綴り配布場所」にある委託医療機関一覧表をご覧ください。
川西市・猪名川町以外の委託医療機関で受ける場合
下記の「川西市・猪名川町以外での定期予防接種を受けられるかたへ」を見ていただき、必ず手続きを行ってください。
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このページに関するお問い合わせ
健康医療部 保健センター・予防歯科センター
〒666-0016 川西市中央町12番2号 市役所北隣り 保健センター内
電話:072-758-4721 ファクス:072-758-8705
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