特産品
ページ番号1003860 更新日 令和6年11月15日 印刷
川西市の特産品
桃
市南部の加茂地区などで栽培され、通常7月頃にとれる桃よりも一月早く収穫できる早生(わせ)桃です。兵庫県下でも早生桃を作っているのは川西だけとあって、阪神間の市場でも大変人気があります。
毎年6月に開かれる桃の即売会には、市内だけでなく、市外からも大勢のかたが来られます。
川西のいちじく「朝採りの恵み」
桝井光次郎氏が北米原産のドーフィン種を持ち帰り、桝井ドーフィンという品種を作り出し、大正14年、川西で友人と栽培に成功。川西から神戸や和歌山、愛知など全国へと栽培が広がりました。
現在、川西の朝採り、完熟いちじくとして高い評価を得ています。
毎年8月にいちじくの即売会が開かれます。
主ないちじく加工品
いちじくドレッシング「フィグどれ」
市の特産「朝採り・完熟いちじく」を使った健康志向のドレッシングの開発を、市と大阪青山大学が企画し、開発から製造までを担当して完成した非常に稀な健康ドレッシングです。完熟いちじくのペーストを1瓶に約40%も使用し、いちじく独特の粒粒の食感と爽やかな香りを残し、新鮮な米ヌカから絞った純国産の米サラダオイルを配合した「フィグどれ」は、野菜サラダにはもちろん、新鮮なタコやイカ、サーモンなどの海鮮カルパッチョ料理の味をより引き立てます。
猪名川町の特産品
いなぼうはるさめ
縄文時代から人々が食べていた猪肉は、栄養満点、体を温める効果もあり、肉食金糸の時代にも薬として食べられてきました。猪名川町周辺では古くから猪肉は冬の特産品でした。特産の猪肉、野菜・春雨を使ったぼたん鍋味の(いなぼうはるさめ)をぜひご賞味ください。
能勢町の特産品
銀寄(ぎんよせ)
銀寄は栗の代表的な品種の一つで、能勢が発祥とされています。 9月下旬ごろから収穫される銀寄の実は20グラム~25グラムと大ぶりで、甘みが詰まっており、風味が豊かなことで知られています。
豊能町の特産品
高山真菜
タカヤママナ(高山真菜)は、アブラナ科アブラナ属のツケナ菜種菜(なたねな)の一種です。豊能町の高山地区で400年以上昔から他の菜と交雑することもなく、栽培されている「なにわの伝統野菜」のひとつです。茎の部分は甘くて柔らかで、つぼみができる時期には花野菜としても利用されます。βカロチンやビタミン類、ミネラルが豊富な緑黄色野菜です。
高山牛蒡
豊能町高山地区で江戸時代から栽培されています。香りがよく、太いものは中が空洞になるので、そこに肉などを詰めて調理し、「なにわ伝統野菜」に認定されています。
かあちゃん味噌など
豊能町切畑のかあちゃんが丹精込めて作った、かあちゃん味噌、かあちゃん漬、柚子豆、椎茸しぐれ、山蕗しぐれ、筍の瓶詰め、いずれもひとつひとつ 丁寧に手作りでつく られている加工品です。
野の花みつ
「野の花みつ」は地元妙見山麓産のみの場合もあれば、養蜂家ネットワークで提供される伊勢志摩産、長野産、岐阜産のブレンドの場合もありますが、どの産も驚くほど味わいは同じです。日本の野山で採取されたものは植生が同じであれば、そのクオリティーは同じであるということでしょう。
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