平成28年2月のかわにしニュース

冬の風物詩！一庫炭の「炭焼き」が始まる

　2月上旬、市北部の黒川地区で、冬の風物詩として知られる特産「一庫炭」の窯出しが始まりました。
　焼き上がった炭の断面が菊の花びらの模様に見えることから「菊炭」とも呼ばれ、火付きと火持ちがよく、立ち消えしにくいという特徴があり、茶席などの高級炭として重用されています。市内で唯一の炭焼農家を営む今西さん方では、早朝から「シャリシャリ」と炭の擦れる音が山にこだましていました。
 

女子サッカーチーム「北摂ガールズ」全国大会へ

　4日、全国大会「第5回びわ湖カップなでしこサッカー大会（U-12）」への切符を手にした女子サッカーチーム「北摂ガールズ」が市役所を表敬訪問しました。
　訪れたのは、同チームのメンバーら16人。副キャプテンの濱岸可那子さんは「絶対に全国に行きたいという気持ちで関西予選を戦いました。全国大会では必ず優勝したいと思います」などと市長に抱負を語りました。同大会は2月27・28日に、滋賀県希望が丘文化公園スポーツゾーンで開催されます。