使用料、手数料の見直しについて(令和7年度)

　令和2年4月1日から施行された川西市財政健全化条例におきまして、使用料及び手数料について、受益と負担の均衡、経済情勢等を考慮し、随時見直しを行うことを定めました。

　これを踏まえ、令和3年3月に「川西市使用料、手数料及び負担金等の算定、見直しに関する基準」を策定しています。

　この度、この基準に基づき、使用料及び手数料を改めて算定した結果、人件費や光熱水費などの維持管理費の増加などにより、増額改定が必要なものが多くある状況となりました。しかし、今般の急激な物価高騰の状況下において市民へのさらなる負担増は考慮する必要があること、また、令和7年度からの公共施設の施設使用料の減免見直しによる利用者への影響も勘案し、現行の料金を令和10年度まで据え置くこととしました。

　なお、令和11年4月1日以降の使用料及び手数料の料金については、令和9年度に見直しを行う予定です。