希望をかなえるヘルプカード
ページ番号1021115 更新日 令和7年2月27日 印刷
「希望をかなえるヘルプカード」とは
認知症の人などが、自分が望んでいること(やりたいことや続けたいことなど)を、安心してスムーズにできるために、自分が使うカードです。自分が望むことやわかってほしいこと、お願いしたいことを書いておき、必要な時だけ周りの人に見せて使います。
使うメリット
- 自分をわかってもらえる
外見から気付いてもらいにくいことを、カードで伝えることができます。 - うまく離さなくても、望みや伝えたいことをわかってもらえる
話しにくかったり、言葉が出にくくても、カードを見せることで相手にスムーズに伝えることができます。 - 忘れても大丈夫
自分がやりたいことをするために大事なこと(どこで、いつ、何をなど)をカードに書いておけば、忘れても確認できます。
人に伝えやすくなり、相手も何が必要かすぐにわかります。 - 緊急時や災害時の備えになる
普段から外出時に持ち慣れていると、いざという場合に役立ちます。
誰が使うの?
- 使いたい人だれでも使えます
認知症の診断を受ける前の段階の人から、診断を受けた直後の人、地域に出掛けている人、ほとんど出かけなくなっている人まで、様々な人たちがカードを使って暮らしやすくなっています。
使い方
「○○に行く道を教えてください」
「うまく字が書けないので、代筆をお願いします」
「この操作を教えてください」
など、使いたい人の用途に合わせて、多様に活用できます。
自分に合った持ち方を工夫しましょう。
- 財布やお薬手帳、障害者手帳などに入れる
- ケースに入れてカバンに付ける
- ネームホルダーに入れる
カードなどがダウンロードできます
希望をかなえるヘルプカードについてもっと知りたい人は
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