災害救助用資機材を搭載した初動対応車両を配備！

地震災害や土砂災害などが発生した際の初動対応に必要な救助用資機材を専用のコンテナに搭載した初動対応車両（ダイハツ軽商用車　ハイゼットトラック）1台をダイハツ工業株式会社の協力を得て配備しました。
　この車両は、災害時の初動対応に活用可能な4輪駆動車の荷台に、ジャッキやバール、発電機や投光器などの救助用資機材約20種類を搭載したコンテナを積載し、「初動支援車両」として制作されたものです。
　平常時は、コンテナを降ろした状態で公用車として活用し、災害時にはコンテナに搭載した資機材を使用して、災害現場で活動します。
　また、国内の他地域で災害が発生した場合は、ダイハツ工業株式会社が被災地へ輸送し、被災自治体等へ貸し出すこととしています。
　阪神・淡路大震災から22年を迎える17日、川西市役所においてコンテナ付車両1台を含む2台のハイゼットトラックの貸与式が行われ、三井正則ダイハツ工業株式会社社長から大塩民生市長へ貸与車両の目録とキーが手渡されました。
　今後、川西市役所と川西市消防本部で活用します。

三井社長から大塩市長への目録贈呈

 市役所南側市民広場において、三井社長から大塩市長へのキー贈呈

コンテナ付車両の展示及びコンテナ内搭載資機材展示