川西市水道発祥の地が生まれ変わる
ページ番号1017167 更新日 令和5年3月23日 印刷
9月22日土曜日、旧松山浄水場跡地に設置された出在家健幸公園の開園式に合わせ同公園に設置した「川西市水道発祥の地」記念碑の除幕式を執り行いました。
川西市の水道のはじまり
川西市の水道の歴史は昭和29年に遡り、池田市からの受水により供給を開始しました。昭和30年代になると、川西市の人口が徐々に増加するとともに、水不足が深刻になりました。そこで、川西市でも水が作れるように、昭和33年、猪名川を水源とした松山浄水場が地域の皆さんの協力を得て出在家町に建設され、待望の自己水源による水道の供給が開始されました。
歴史を後世に
松山浄水場は、平成元年にその役割を終えましたが、川西市としての”水道のはじまり”の中では大きな存在でありました。公園として生まれ変わったこの地が皆さんに愛され続けていくことを願うとともに、記念碑を設置し、”川西市水道発祥の地”として後世に残していきます。
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