ジョイン川西

川西能勢口駅東地区（G－I地区）

事業概要

• 事業の名称
  阪神間都市計画事業川西能勢口駅東地区
  第一種市街地再開発事業
• 施行者
  川西能勢口駅東地区第1工区市街地再開発組合
• 地区の所在地
  川西市小花1丁目
• 事業のタイプ
  住宅供給
  公益的施設
  道路整備型
• 地区面積
  0.3ヘクタール
• 総事業費
  6,680百万円
• 事業期間
  平成5年度から平成14年度

事業説明

　この地区は、川西市の駅前商業中心地として発展してきたが、川西能勢口駅の移転（西側約170メートル）により地区条件が大きく変化した。これに対応するため、住宅と公益施設の整備を目的とした市街地再開発が行われた。
　まず、商店街と市場の部分を小規模連鎖型市街地再開発事業として組合施行で進める方針を採用し、平成11年9月に組合施行による「ジョイン川西」がオープンした。
　その後、市は平成14年6月に再開発ビルの1階と2階の一部に生活支援型複合施設「パレットかわにし」を導入。施設内には以下の公益機能が併設された。

• 男女共同参画社会の実現を支援するセンター機能
• パートナーシップ型市民活動の発展をめざす市民活動センター

これにより、地区の公益性や活性化が図られた。