平成30年4月のかわにしニュース

マス釣りと河川清掃で自然の大切さを学ぶ

　29日、川西市北部の一庫ダム下流の一庫大路次川で「マス釣り＆猪名川浄化運動大会」が行われました。同大会は、参加者に自然の大切さを学んでもらおうと猪名川漁業協同組合が開催していて、今年で19回目。阪神間をはじめ北摂の各地などから家族連れや釣り好き120人が参加し、マスを釣り上げ歓声をあげていました。

一庫ダムで約100匹のこいのぼりが大空を舞う

　こいのぼりの舞う季節の近づく4月下旬、川西市北部に位置する一庫ダムでは、こいのぼりが揚げられています。ダム前面をこいのぼりで飾るこの催しは平成18年から行われ、今年で13回目。地域で使われなくなったこいのぼりを活用し、訪れる人に楽しんでほしいという思いから実施されています。期間は5月31日までを予定。

春を彩る「源氏まつり」を開催

　8日、勇壮な源氏の騎馬武者や子ども武者、御輿など約600人が参加する「第54回川西市源氏まつり」を開催。会場の多田神社や懐古行列が行われた沿道には、市内外から約3万2,000人が訪れ、若葉が彩る中、華麗な時代絵巻を楽しみました。