（目標額達成）クラウドファンディング「医療現場で働く人につながる笑顔の輪！ありがとうプロジェクト」

クラウドファンディング目標額達成のご報告（令和3年11月26日）

　令和3年8月27日から令和3年11月25日までの約3カ月にわたり進めてきた「医療現場で働く人につながる笑顔の輪！ありがとうプロジェクト」にかかるクラウドファンディングにつきまして、延べ120名を超えるかたからご支援をいただき、目標額としていた「300万円」を達成することができました。

　ご寄付いただいた皆さまをはじめ、この取組みにかかわってくださった全てのかたへ、この場を借りて厚くお礼申し上げます。

　いただいた寄付金につきましては、事前にお伝えしていたとおり、医療現場の皆さまへ感謝と慰労の気持ちを届けるため活用いたします。同プロジェクトの進捗情報については引き続きご報告する予定ですので、今後とも応援の程よろしくお願いいたします。

（終了しました）みんなの思いをつなげるクラウドファンディングを実施します

　新型コロナウイルス感染症の拡大から1年以上が過ぎましたが、私たちの生活は未だに大きな影響を受けています。

「医療現場で働く人へつながる笑顔の輪！ありがとうプロジェクト」は、そのような状況下で懸命に働いてくれている市内の医療従事者のかたがたに向けて、ホッとしたいときに食べてもらえるスイーツや様々な食材を贈るという取り組みです。
根底には、コロナ禍で大変な今だからこそ「ポジティブな気持ちをカタチにすることで、笑顔の輪を広げていきたい」という思いがあります。
このプロジェクトは、クラウドファンディングで集まった寄附金を活用し、民間企業と連携しながら取り組みます。

ぜひ、応援をよろしくお願いします。

• プロジェクトの詳細はこちら（外部リンク）

みんなが大変な思いをしている今だからこそ、笑顔の輪を広げていきたい。

1.日々頑張ってくれている医療従事者のみなさんに、「いつもありがとう」と伝えたい。

　医療現場のかたがたは、新型コロナウイルス感染症の収束に向けて、日々懸命に働いてくれています。しかし、ときに心無い言葉をかけられるという声も聞きます。

　川西市では、新型コロナワクチンの予防接種を目標よりも早いペースで進めることができていますが、これも医療に関わる多くの人たちが協力してくださっているからです。

多くの人が思っている「ありがとう」「おつかれさま」という気持ちを、こんな今だからこそ、医療現場の人たちへ一緒に届けませんか？

2.美味しいのに捨てるしかない？困っている食品メーカーさんを応援したい。

　コロナ禍の影響で、外出や宿泊の機会は大きく減ってしまいました。食品メーカーからは「お土産の需要が下がり、ホテルなどに卸せなくなった」「イベント用に確保した原材料が大量に余ってしまった」という声も聞かれます。

　皆さんは「食品ロス」と聞いてどんなものを思い浮かべますか？身近なところでは「食べ残し」や「賞味期限間近な商品」でしょうか。

　実は、「食品ロス」には「賞味期限までに十分に期間があり、品質上問題がないもの」にもかかわらず、様々な理由で行き場を無くし廃棄されるケースが数多くあります。
これは、日本の厳しい商慣習も原因の一つとして挙げられますが、中には賞味期限まで何か月もある食品が、一度も店頭に並ぶことなく廃棄される場合もあります。

　さらにコロナ禍で外出の機会が大幅に減ったことで、本来人気が高いはずの土産品や百貨店で販売されるはずだった食品なども、行き場を失っている現実があります。

　せっかく作った商品が、美味しいまま廃棄されてしまう。この”もったいない”を解決するため、頑張っている食品メーカーさんたちを一緒に応援しませんか？

みんなの思いをつなげるため、民間企業と連携して取り組みます！

川西市はこのプロジェクトを、包括連携協定を締結した株式会社ロスゼロと取り組みます。

　本市は、食品ロスの削減に協働で取り組むことなどを目的として、大阪市に拠点を置く株式会社ロスゼロと令和3年5月に包括連携協定を締結しました。

　同社は、「ロスが減る。笑顔が増える。」をコンセプトに、”もったいない”食べものに新たな価値を見出し、美味しいうちに消費者へ届ける「ロスゼロ事業」を展開。食品メーカーや消費者はもちろん、関わる人すべてが笑顔になる仕組みづくりを進めています。

　このプロジェクトで笑顔の輪が大きく広がるよう、同社の知見を活かしながら一緒に取り組みます。

• 株式会社ビューティフルスマイル（ロスゼロ）との包括連携協定について

株式会社ロスゼロについて、詳しくはこちら

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