ありがとうございました（平成31年3月29日配信）

2カ月間ありがとうございました

　こんにちは！インターン生の田中と南條です。今回が最後の更新となります。3月27日の水曜日で私たちの2カ月間のインターンシップは終了しました。たくさんのことを学び、充実していたためあっという間の2カ月間でした。最後に、皆さんにインターンシップを終えた今、感じていることをお伝えします。

田中　真優

　私は、このインターンシップに参加して本当に良かったと感じています。そう感じる理由は明確で、将来やりたいことを発見できたからです。正直、活動前は、市役所で働くのは退屈なものだと思っていました。しかし、実際は、市の未来のために働くといった、とてもやりがいを感じる仕事であるということを知りました。そして、私は公務員という職業に魅力を感じました。
　また、私は、インターンシップの対価は、「夢」であると考えます。活動を通して、将来やりたいこと、もしくはやりたくないことが見つかります。どちらにせよ、就職活動を行う前に自分の目指す分野を絞ることができます。普段入ることのできない会議や、新しい施設に行かせていただいたのも良い経験でした。また、越田市長と一緒に活動ができたことがとても良い経験になりました。私が想像していた市長像とは大きく異なりました。謙虚で、職員の方とのコミュニケーションを怠らず、市役所に明るい雰囲気を醸し出す人です。1つ質問をすれば、返ってくる答えはとても深く、市長の考え方にいつも納得させられます。そのような方が川西市のリーダーであるので、私はこれからの川西市がとても楽しみです。2カ月間、本当にありがとうございました。
 

南條　里佳

　2カ月間のインターン活動の間、市長公務に関する随行、会議の傍聴や事務作業など様々な活動をさせていただきました。どの活動もとても貴重な体験であり、想像を超えるほどの多くの経験ができました。公務随行では、市役所を出てサクラの植樹会やラジオ収録の現場などを見学させていただきました。会議の傍聴では、多様な会議の様子について知りました。特に、市議会を初めて見聞きできて良かったと思います。また、意見交換会では、地域住民のお声を直接聞けて嬉しく思いました。
　このような活動を通して、市政への理解が深まり、市長のお仕事やその幅の広さを知りました。また、将来進む道を考える良い時間を過ごすことができました。
そして、活動中、越田市長とお話することができて非常に光栄でした。市長の物事に取り組む姿勢や考えから、多くのことを学びました。一つ一つを心に留めていきたいと思います。
　また、市長は「川西を変えるためにここに来た」というお言葉どおり、周囲の人々や市民との対話を大切にしながら、川西市民のために情熱を持ってお仕事をされていました。私も情熱を持って物事に取り組んでいきたいと思えました。特に、市長や職員の方々の働く姿から、事前の準備がいかに大切かということが分かりました。
私は、このインターンシップに参加して本当に良かったと感じています。私をインターン生として受け入れ、サポートしてくださった越田市長や職員の皆様に心より感謝いたします。