市立加茂こども園内覧(平成31年3月15日配信)

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ページ番号1008481  更新日 令和1年8月30日 印刷 

市立加茂こども園内覧

 こんにちは!インターン生の田中と南條です。私たちは3月8日の金曜日に、来月から運営が始まる市立加茂こども園の内覧をさせていただきました。今回はその感想を皆さんにお伝えします。
 認定こども園である加茂こども園は、幼児教育と保育を一体的に行い、保育所と幼稚園両方の良さを併せ持っている施設です。
 加茂こども園は新しく完成した施設なので、とても綺麗でした。L字型の設計は外観を美しくしています。クラス名は「ひよこ」や「りす」などの動物名となっており、教室にはクラス名と同じ動物の看板が付いています。また、クラス名は園児の年齢が上がるにつれ「こあら」や「ぱんだ」など大きな動物の名前になっていきます。1階を0歳から2歳児が、2階を3歳から5歳児が使用します。そのため、1階と2階の構造が全く違います。1階は保育園なのに、2階に上がると幼稚園に変化するという印象を持ちました。そして、0歳から2歳児はエントランスから入り、3歳から5歳児は園庭から直接2階に上がるので混雑が防げます。職員室は1階にあり、エントランスと園庭が見渡せます。
 このように、加茂こども園は安全性に配慮した造りになっています。調理室は調理の見学ができるようガラス張りとなっており、お手伝いができるよう大きな洗い場が備えられています。また、各部屋の窓は大きく日差しがたくさん入るので、全体的に明るい印象でした。2階には天窓もあります。プールは屋上に位置します。この設計を見た際、「園の目の前に高い建物があるのに、大丈夫なのかな」と思いましたが、日焼けや熱中症対策として使われている遮光ネットによって、園外からは中の様子が見えない仕組みになっていました。遮光ネットは屋上と園庭にもあり、女性でも簡単に扱える配慮がなされていました。
 机や椅子、手洗い場などのサイズの小ささを見て、私たちの園児時代を思い出すこともでき、とても良い時間となりました。まだ園児がいないのに、既にかわいいと言いながら内覧している方もいらっしゃいました。
 この加茂こども園は、市の職員や事業者など、たくさんの人が協力して完成した施設であり、一人一人の想いが込められていると思います。そのような施設で子どもたちが元気に遊んでいる姿を想像するとワクワクしました。
 最後に、越田市長が「建物ができて運営を始めたら、私たちの役目が終わるのではありません。運営していく中で初めて課題が見つかるかもしれない。何十年も続くよう改善し続けなければなりません。」とおっしゃっていました。この言葉を聞いた際、加茂こども園はこれからもより良い施設になっていくのだろうなと感じました。
 

天窓
屋内で天窓を見ている様子
プール
屋外プールを見ている様子

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