女性消防吏員の活躍その2
ページ番号1011584 更新日 令和2年11月17日 印刷
女性消防吏員の活躍
川西市消防本部では、平成12年に初めて女性消防吏員を採用した後、現在10名の女性消防吏員が在籍しており(令和2年4月時点)男性吏員と同様の職務を担っています。
消防出張所で消防隊員兼救急隊員として勤務する女性消防吏員
平成29年に女性消防吏員として採用され、現在は消防出張所で勤務しています。採用当初は主に消防隊員として火災や事故現場の最前線に出動していました。
令和元年7月より救急救命士として救急現場に出動する。
私は、高校を卒業後に専門学校へ進学し、救急救命士の資格を取得しています。女性は、男性消防隊員と比べると体力面や体格差などの不利な面があります。救急救命士なら現場活動で十分貢献できると思い、救急救命士の資格を取得しようと思いました。
東日本大震災で人命救助をする消防隊員に感銘
東日本大震災で、傷病者に直接手を差しのべ、人命救助を行う消防隊員の姿を見て感銘を受けました。私も最前線で人を助ける消防隊員になりたいと強く思い、消防士を目指しました。
出張所の一日のながれ
午前9時00分 点呼、車両および資機材の点検、訓練
午前11時00分 ミーティング、事務処理
正午から午後0時45分 昼食・休憩
午後1時00分 地理調査、水利調査
午後3時00分 訓練
午後5時30分から午後6時30分 夕食・体力錬成・休憩
午後8時00分 事務処理
午後10時00分 仮眠
午前5時00分 起床
午前8時00分 庁舎・車両清掃
午前9時00分 勤務交代
市民の感謝の言葉にやりがい
消防は人命に関わる仕事のため、緊張感やプレッシャーを多く受け、心身ともに疲れてしまうことが少なからずあります。しかし市民の方から「ありがとう」と感謝の言葉をかけてもらった時は、この仕事をやっていて本当によかったと思い、やりがいや誇りを実感します。
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